本記事は、YouTubeチャンネルの登録者数2000人でどれくらい稼げるのかを解説します。
また、登録者数が2000人になって変わったことや、2000人を達成するまでに意識したことなどもご紹介します。
【記事の内容】
- チャンネル概要
- 登録者数 2000人での収益は?
- 登録者数2000人で変わったこと
- 1000人→2000人までの間にやったこと
- 登録者数を伸ばすコツ
【記事のライター】
- ネットビジネスを複数手がけるパラレルワーカー
- ネットでの副業収入6桁超え
- webライター歴4年
- ブログ歴3年
Contents
チャンネル概要
まず初めにぼくのチャンネルについて簡単にご説明します。
ぼくのチャンネルのジャンルは「植物」です。
植物の中でも「観葉植物」に特化しています。
割とニッチなジャンルなので爆発的な伸びはありません。
ただ、コツコツと継続することで徐々にファンが増え、登録者数2000名を達成できました。
チャンネル登録者数 2000人での収益は?
ぼくのチャンネル概要をお伝えした上で、本題の「収益額(広告収入)」をお伝えしたいと思います。
2000人達成時の収益は2万円/月程度でした。
2万円と聞くと、大したことないと感じる方が大半だと思います。
チャンネル登録者数 2000人達成までにかかった期間
チャンネル登録者数2000人を達成するまでにかかった期間は、およそ2年2カ月です。
2019年2月にチャンネルを開設し、2020年7月に1000名達成。
そして2021年4月に2000名を達成しました。
ぼくの更新頻度はかなり低いので、2000人達成までにかなりの時間を要しました。
2000人達成時の投稿数
2000名達成時の投稿数は80本でした。
1か月の配信頻度は2~4回程度です。
そのため、週末に撮影&アップを行っているので、投稿数や投稿頻度は本業YouTuberの方と比べるとかなり低い方だと思います。
チャンネル登録者数2000人で変わったこと
ここまで、2000人達成時の収益額とそれに関連した情報をお話ししました。
ぼくが2000人達成してからこれまでと「変わったな」と思うことは、以下の4つが大きいです。
- コメントが増えた
- 公開後すぐに視聴回数が伸びるようになった
- 登録者数が一気に増え始めた
- ブラウジング機能からの流入が増えた
それぞれご説明します。
コメントが増えた
投稿した動画に対して、コメントをいただけることが増えました。
これまで月に1回あれば良い方でしたが、いまは定期的にコメントをいただけるようになりました。
公開後すぐに視聴回数が伸びるようになった
公開後数回程度しか観られなかったチャンネルが2000人に近づくにつれ、どの動画も公開後24時間で大体100回近く観てもらえるようになりました。
ブラウジング機能からの流入が増えた
ブラウジング機能とは、ユーザーの視聴傾向や検索キーワードに基づき、YouTubeのアルゴリズムがサイドバーやホーム画面などに自動的に掲載する機能のことです。
動画数が徐々に増えたせいか、投稿後おすすめとして掲載されることが増え、一気に観てもらえる回数が増えました。
登録者数が一気に増え始めた
登録者数が1000人の頃は毎月100人程度の伸びでしたが、2000人に近づくにつれて毎月200名程度の伸びてきました。
1000人→2000人までの間にやったこと
割と好調に伸びてきていますが、ただぼんやりと成長を眺めていたわけではありません。
1000名達成後からモチベーションが上がり、YouTubeにリソースを振るようになってきました。
そこで意識したのが、下記の2つです。
- 定期配信するようになった
- 編集に時間をかけるようになった
それぞれ解説します。
定期配信するようになった
今まで本業や他の副業が忙しいことを理由に、YouTubeの作業は後回しにしていました。
そのため、動画の公開頻度や公開日はバラバラでした。
そのため、毎週日曜日に必ず配信すると決め、配信を続けました。
編集に時間をかけるようになった
これまで字幕や装飾を入れたり入れなかったり、またサムネイルもそのままという状態でした。
そこで編集方針を定め、
- 字幕は必ず入れる
- 適度に装飾を入れる
- サムネイルを凝る
ようにしました。
登録者数を伸ばすコツ
ぼくが思う今後のYouTube戦略に必要なことは以下の3つです。
- ニッチなジャンルを狙う
- 専門性を高める
- 継続
それぞれ解説します。
ニッチなジャンルを狙う
ありきたりなジャンルは飽和状態になりつつあるので、今後はコアなファンを狙うことをおススメします。
前述したようにぼくの場合は、植物ジャンルの中でも特に珍しい植物でありつつハンギング(吊り)専門というかなりニッチなジャンルです。
ここまで掘り下げるとライバルとネタが被ることはそうなく、固定ファンも獲得しやすくなっています。
専門性・権威性を高める
ニッチなジャンルにはコアなファンがいます。
彼らを納得させるためには、情報の専門性を高めなければなりません。
また、自身の権威性を高め、「この人が言う事だから信じよう」と思ってもらう必要があります。
動画で配信した内容は、すべてブログでも紹介し、TwitterやInstagramでも植物情報を発信しています。
個人でここまでやっている人はそうはいないので、植物のプロフェッショナルとして認識してもらえています。
あとは継続あるのみ
いくら定期配信をして、良い戦略を立てても認知されるまでには時間がかかります。
最近は芸能人がYouTubeに参入してきて、開始後すぐに数十万人とファンが付いていますが、それは有名人だからできることです。
どこの馬の骨とも分からない一般人がいくら良い動画を配信しても、すぐにファンが付くことはありません。
コンセプトをブラさず諦めずに続けていれば必ず登録者数は増えていきます。
まとめ|2000人は誰でも達成できる
前述したように継続していれば必ず2000名は達成できるはずです。
また、副業レベルであれば2万円でもありがたい額だと思います。
加えてYouTubeは一度仕組みを作ることができれば、毎月”自動的”に収益が振り込まれるようになります。
そのため、(ぼくのように時間がかかっても)挑戦する価値はあるかなと思います。