自分コンテンツ化とは、自分の知識や経験、強み、得意をコンテンツにすることです。
いまは個人のコンテンツがビジネスになる時代です。
この記事では、個人がネットで稼ぐためのヒントをお届けします。
【記事の内容】
- 自分をコンテンツ化しよう
- 自分をコンテンツ化する方法
- 自分コンテンツ化のメリット
- 発信方法はなんだってOK
- 可能性は無限大
- 発信し続けることが大事
【記事の執筆者】
エルバス(@elbaz_side_job)
- Webライターとして企業案件多数受注
- ブログ月6桁達成
- YouTube収益化に成功
Contents
自分コンテンツ化とは?
自分コンテンツ化とは冒頭でお伝えした通り、【自らの知見やスキルなどをビジュアル化すること】です。
ただ、ビジュアル化しただけでは意味がありません。
そのビジュアル化したものを発信することではじめてビジネスとして成立します。
個人がネットで稼ごうと思うならば、『自分コンテンツ化』は非常に重要な考え方です。
個人が持つ情報(コンテンツ)がビジネスに繋がる可能性を秘めています。
いま、コンテンツビジネスが強い
いま、全産業を見渡して、元気があるのはどの産業でしょうか?
- サービス業?
- 小売業?
- 製造業?
そんなわけないですよね。
いまは、GAFA(ガーファ)を代表するIT産業が強いです。
【GAFAの4社】
- Google(グーグル)
- Apple(アップル)
- Facebook(フェイスブック)
- Amazon(アマゾン)
GAFAの強みは何といっても”コンテンツビジネス”です。
コンテンツビジネスとは、
のことです。
iPhoneを使ってアマゾンで買い物をして、Instagramに投稿して、YouTubeを観て過ごす。
このような感じで、現代に生きる多くの人がGAFAのコンテンツを利用して生活しているはずです。
GAFAは、サービスを提供することでユーザーの検索動向や購入履歴から個人の趣向・傾向のデータを集め事業を拡大しています。
このように、いつの間にか自分の趣向や行動パターンがデータ化され、ビジネスに利用されているのです。
そしてインターネットが普及したいま、個人でもコンテンツビジネスをはじめることが容易になりました。
つまり、いまビジネスをはじめるならば、コンテンツビジネスをはじめない手はないということです。
世の中コンテンツばかり
いま、ぼくたちを取り巻く環境はコンテンツで溢れています。
たとえば、
- ブログ
- 有料NOTE
- メルマガ
- スマホアプリ
- LINE
など、知識やスキルがこれらのプラットフォームを通してビジュアル化され販売されています。
それらをただ受信する側になっていませんか?
発信側に回ろう
受け身(他人のコンテンツの中で生きている)でいる限り、搾取されるだけです。
ネットを使ってビジネスをはじめようと思うならば、自分自身が発信側に回る必要があります。
このことに気付き、自分がコンテンツを発信する側に回ることで世界は変わっていきます。
自分をコンテンツ化する方法
では、自分をコンテンツ化するにはどうすればよいのでしょうか?
個人がコンテンツを作る場合、以下の2つを基にすることをおすすめします。
- 【知識・経験】をコンテンツにする
例:本業の知見・転職の経験・海外生活経験など
- 【好き・得意】をコンテンツにする
例:プログラミング・ライティング・語学力など
たとえば、このサイトは【副業】についての情報を発信しています。
ライティングやブログ、YouTubeで稼ぐ方法など【自分が実際にやってみて成果があったやり方】をコンテンツにしています。
趣味の園芸を基に、サイトを作り、YouTubeで配信し、今後ネットショップをオープンするまでに至りました。
このように最初はただの趣味レベルであってもビジネスに変わる可能性は大いに秘めています。
転職経験があるならそれをコンテンツにしてもよし。
サッカーが得意ならそのスキルや知識をコンテンツにするもよし。
自分コンテンツ化のメリット
自分をコンテンツ化しネットビジネスをはじめることのメリットは以下の3つです。
- ビジネスチャンスにつながる
- ローリスク・ハイリターン
- 自己成長をうながす
それぞれ解説します。
ビジネスチャンスにつながる
価値あるコンテンツを発信することで、”個人” でも利益を上げることが可能です。
前述したように、実際ぼくはブログやYouTubeを通してコンテンツを発信することで収入を得ています。
『いやいや自分にはそんな価値のある情報がないよ。』と思いますか?
そんなことはありません。
自分の趣味・興味のあること・経験したことでも、それが誰かのためになれば立派な価値ある情報になります。
本が好きならそれを要約して発信すれば、簡単に中身を知りたいと思う人にありがたく思ってもらえるかもしれません。
釣りが好きなのであれば、おすすめのスポットを紹介すればそれを参考にする人がいるかもしれません。
その情報が誰かに届き、共感されればその情報がお金に変わります。
見る側から発信側に変わるだけで、ビジネスチャンスが生まれます。
ローリスク・ハイリターンのビジネス
知識・スキルなどをコンテンツとして発信するので、在庫も必要なければ人件費もかかりません。
コンテンツを発信するにあたりリスクがほとんどありません。
一方そのコンテンツが人気を集め、拡散されれば莫大な利益となって返ってくる可能性があります。
自己成長をうながす
価値ある情報を提供するには、まず自分が学習しなければなりません。
自己成長をうながす方法は、
を高速で回転させることが一番です。
たとえ、本をたくさん読んで知識を身に付けたつもりでいても、ただ抱えているだけでは、いずれ記憶から消えていきます。
学生の時に覚えた英単語を覚えていないのはそのためです。
実際に使わなければ自分のスキルとして定着しません。
インプット後、アウトプットすることでスキルとして定着し、フィードバックされることで改善する。
この繰り返しが自己成長を促します。
『自分をコンテンツ化』し情報を発信することで、この成長ループの流れに自然と乗ることが出来ます。
発信方法はなんだってOK
Twitterでも、Instagramでも、ブログでも、YouTubeでも、TikTok、note、電子書籍、なんだってOKです。
自分に合うと思うものを使えばOKです。
また、いまは【スキルマーケット】という自分の得意やスキルをネット上で販売できるサービスまであります。
可能性は無限大
情報を発信し続けることで、少しずつあなたの言動に興味を持ってくれる人が出てきます。
しかし、現在は1日1000人程度人が毎日訪問してくれています。
自分でいうのもなんですが、毎日1000人にプレゼンしているわけですから、結構すごいことだと思います。
1人が1000人になり、1000人がいずれ100万人になるかもしれません。
※この2年後には1日2万5千人もの人が訪れるサイトまで成長しました。(2020年4月時点)
馬鹿にされるうちがチャンス
個人が発信することに否定的な方が多いのも事実です。
『恥ずかしい』『カッコ悪い』と言ってくる人もいまだに多くいます。
むしろ、まだまだ発信側に回ることをネガティブに考えている人が多いいまこそチャンスです。
発信し続けることが大事
コンテンツを発信する上で大事なことは【発信し続けること】です。
最初の半年、1年は見向きもされないと覚悟しておきましょう。
ぼくもブログやYouTubeに芽が出始めたのは、1年~2年経ってからです。
発信し続けることで、徐々に認知度が上がり『○○ならこの人』とファンが付いてきます。
全ての人に理解してもらう必要はない
『それでもやっぱり、私なんかが発信しても…。』と発信することに抵抗を感じるならば、以下のように考えてみてください。
『100人が見て1人でも共感してくれれば良い』
いずれにせよ最初は個人が発信したところで誰も見てはくれません。
発信し続けることで必ずあなたのファンがついてきます。
まとめ|さあ自分をコンテンツ化しよう
- 自分をコンテンツ化しよう
- 自分をコンテンツ化する方法
- 自分コンテンツ化のメリット
- 発信方法はなんだってOK
- 可能性は無限大
- 発信し続けることが大事
についてまとめました。
いまは自分をコンテンツ化し発信することで、ただの趣味や得意がビジネスに変わるチャンスがあります。
そして発信するためのプラットフォームもいくらでもあります。
ただコンテンツを見る側から発信する側へ移り、自分のビジネスを加速させましょう。