【記事の内容】
- 『ギブ&ギブ』の精神を持とう!
- 信用を得るには、自分から『ギブ』
- 打算的な考えは捨てよう
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz)です。
ぼくは、人間関係に悩むことは少ないです。
いつも”助け助けられる”仲間を見つけることができます。
3回転職をしていますが、どの会社でもそういった人間関係を築くことができています。
それは会社内だけでなく、社外の取引先も同様です。
エルバスさんは、
- 人当たりが良い
- 接し方が上手い
など言われますが、それは違います。
常日頃から『ギブ&ギブ』の精神を心掛けているからです。
自分が本当に困っているときに自然と手を差し伸べてくれるような仲間を見つけるには、日頃から『与える気持ち』を持ち、行動することが大事です。
『ギブ&ギブ』の精神を持とう
良好な人間関係を築くには、何より『ギブ&ギブ』の精神を持つことが大事だと思います。『ギブ&テイク』でいると、相手には『打算的』と思われ、警戒されます。『見返り』は、期待すればするほど返ってこないものです。常日頃から『ギブ』精神でいることで、本当に困ったときに助けてもらえます😌
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz88518231) December 28, 2019
良好な人間関係を築くには、何より『ギブ&ギブ』の精神を持つことが大事だと思います。
『ギブ&テイク』でいると、相手には『打算的』と思われ、警戒されます。
『見返り』は、期待すればするほど返ってこないものです。
常日頃から『ギブ』精神でいることで、本当に困ったときに助けてもらえます😌
良好な人間関係を築きたいのであれば、『ギブ&ギブ』の精神を持つことが大事です。
『与える気持ち』がある人の周りには自然と、協力者が増えます。
その人が困っていれば、自然と手を差し伸べてくれます。
普通なら嫌がられる依頼でも快く引き受けてくれます。
見返りは求めれば求めるほど返ってはきません。
求めずに逆に“与える”ことで返ってくるものです。
良好な人間関係とは、“与え与えられ”という相乗効果により、双方に価値が生まれる関係です。
つまり、『この人の頼みなら仕方ない』と思いあえる関係です。
その関係を作るには『ギブ、ギブ、ギブ』です。
『返報性の法則』
『与えることで与えられる』というのは、心理学では、『返報性の法則』と呼ばれています。
下記、『学びを結果に変える アウトプット大全』から一部抜粋です。
心理学の法則で『返報性の法則』というものがあります。人は親切にされた場合、『その親切をお返ししないといけない』という気持ちが湧き上がる心理です。
出典:『学びを結果に変える アウトプット大全』<サンクチュアリ出版>樺沢紫苑
上記の通りです。
『自分が何かして欲しいのであれば、まずは自分から相手のためになることをする』ことが大事です。
何かお願いするとき、一方通行になっていませんか?
例えば、
- いつも指示ばかりしてくる上司の依頼
- いつも相談に乗ってくれる上司の依頼
だと、どちらが快く引き受けられますか?
当然後者ですよね。
普段からギブ精神でいることで、相手からは『お返しをしたい』という気持ちを持ってもらえます。
信用を得るには、自分から『ギブ』
信用を得るためには、相手と「ギブ&テイク」という関係性を築くだけでは足りない。「ギブ&ギブ」、おまけに「ギブ!」くらいの気構えが必要だ。相手に惜しみなく与える。見返りなど期待せず、相手の想像をはるかに超える何かを与えることこそが、信用を得る近道だ。
『バカは最強の法則~まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方~』<小学館>堀江貴文
これは『バカは最強の法則~まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方~』の中で堀江さんが述べられている言葉です。
ぼくも堀江さんの考えに完全同意です。
良好な人間関係を築くには何よりまず、『信用』がなければ始まりません。
信用を得たいのであれば、まずは何より相手の“タメ”になることをする必要があります。
見返りは求めずに、タメになることを積み重ねることで、自然と、『この人が言うことなら仕方ない』と思ってもらえるようになります。
行動で信用を得る
ぼくは前職でアパレルの営業をしていました。
アパレル営業の役割として、全国のショップスタッフのマネージメントがあります。
本社と店頭を繋ぐ中継役として動きます。
そのため、時に本社からの無理難題な意向を店頭スタッフに指示しなければならないこともあります。
ぼくは新卒で即営業部に配属され、全国の100名近いスタッフを束ねる立場に就きました。
店頭には当時のぼくよりも、年上、社歴も長いベテランスタッフがゴロゴロいます。
そんな環境の中、新卒で入ったばかりのぺーぺーの言うことなど、誰も聞いてくれるはずはありません。
そこで役に立ったのが、やはり『ギブ&ギブ』の精神です。
- 店頭から相談を受けたら何を置いても”即行動”
- 店のためになることを”事前に行動”
そうして行動を積み重ねていくことで徐々に信用を得られるようになり、こちらのお願いも聞いてもらえるようになりました。
行動(ギブ)してようやく信用は得られます。
たとえ、話を聞いても行動しなければ信用には繋がりません。
相手のためになることを”行動”で示すことが何より大事です。
今では、ここでの経験が活き、どこの職場にいってもまずは自分が行動して示すことで、信用を得られ、良好な人間関係を築けるようになっています。
打算的な考えは捨てよう
ギブする際に大事なのは、『見返り』を期待しないことです。
見返りを期待した打算的な行動は見透かされます。
そして、そういった行動は却って信用を失うことになります。
打算的な考えは捨てて、『ギブ、ギブ、ギブ』することが大事です。
まとめ
- 『ギブ&ギブ』の精神を持とう!
- 信用を得るには、自分から『ギブ』
- 打算的な考えは捨てよう
についてまとめました。
良好な人間関係を築くには、まずは『信用』を得ることが必要です。
そして『信用』を得るには、『ギブ&ギブ』の精神を持つことが大事です。
最後に今回の記事で参考にした本をご紹介します。
『学びを結果に変える アウトプット大全』
『バカは最強の法則~まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方~』
です。
どちらも生き方の指針となる良本です。
立場上、部下やスタッフに依頼や指示することが多いのだけれど、なんか渋々引き受けているって感じ。
きっとイヤイヤやってるんだろうな。
快く引き受けてもらうにはどうしたら良いのかな?
何か上手いお願いの仕方があったら知りたいな。
誰か教えて!