記事の内容
✓思いつめていてもアイデアは生まれない。リラックスしよう。
✓リラックス前に情報をインプットして課題に向き合う。
こんにちは。
日々アイデア(ぼくの場合ブログの記事ネタ)探しに四苦八苦しているエルバス(@elbaz88518231)です。
そんなぼくでも、アイデア(ネタ)を切らさずに1年以上ほぼ毎日ブログを更新する事が出来ています。
ブログはネタが決まらなければ書けません。
そこで今日は、僕が実践しているアイデアを閃く為の行動をご紹介します。
Contents
創造性の4Bとは?アイデアが生まれる場所について
ブログを書き終えたので、これから明日のネタ作りの時間です。『#アウトプット大全』(サンクチュアリ出版)によると、リラックスこそが創造を生み出すとの事。その中でも4B(Bathroom,Bus,Bed,Bar)が特にアイデアが生まれるそう。OK.それなら自宅バーでのんびりビールを飲みながらネタを考えるとしよう🍺
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz88518231) October 29, 2019
人の脳は、ぼーっとしている状態(リラックス状態)と閃いた時の状態が同じと言われています。
この事は最新の脳科学の研究から明らかにされている事です。
『ひらめいた』と思ったときの脳の状態は、『ぼーっとしている』ときの脳の状態とほぼ同じだったのです。
しかし、、『ぼーっとしている』といっても、脳は活動を停止しているわけではなく、脳の広い領域で一斉に活動している様子がきろくされたのです。引用:学びを結果に変える アウトプット大全 樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)
そしてリラックスするのに最適な場所こそが『創造性の4B』です。
Bus(バスなどの移動時)
Bed(睡眠中・寝る前・起床時)
Bar(バーや居酒屋で飲んでいる時)
デスクに座って、アイデアを考えても全く思いつかなかったのに、諦めてお風呂でゆっくりしている時、お酒を飲んでリラックスしている時に、唐突にアイデアが浮かんだ覚えはありませんか?
実は、人間の脳はただ考えているだけではアイデアが生まれないように出来ていたのです。
思いつめていてもアイデアは生まれない。リラックスしよう
多くの人がぼーっとする時間は無駄だと思うかもしれませんが、アイデアを閃く為には、ぼーっとする時間はとても大事な時間です。
先ほどもお伝えしたように、最近の脳科学研究でこの事は証明されています。
特になんの作業もしないで『ぼーっとした状態』『ぼんやりした状態』のとき、脳内では『デフォルトモード・ネットワーク』が活発に活動しているのです。
〈中略〉
デフォルトモード・ネットワークが活動する時間が少ないと、前頭前野の物事を深く考える機能が低下します。結果として、注意力、思考力、判断力、記憶力、ひらめきなどがすべて低下し、脳の老化も進みやすくなります。
引用:学びを結果に変える アウトプット大全 樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)
つまりは、アイデアを捻り出そうと、常にアクセル全開状態でいてもアイデアは出てこないという事です。
リラックス前に情報をインプットして課題に向き合う
ただ、いきなりリラックス状態に入っても、アイデアは思いつきません。
アイデアを閃くまでには、いくつかステップを踏む必要があります。
なぜならば、そもそもアイデアは無から生まれるものではないからです。
1940 年に初版が発売されてから今でもロングセラーを続ける「アイデアのつくり方」の中で、著者のジェームス・W・ヤングは以下のように述べています。
『アイデアとは既存の要素と新しい要素の組み合わせである』
つまりは、何も知識や情報がない状態でいくらアイデアを思いつこうとしても、新しい考えは生まれないという事です。
リラックス状態に入る前に、まずは現状の課題と向き合い、それに対しての情報を集める必要があります。
アイデアを閃く為のステップ
↓
リラックス
↓
閃く!!
↓
検証
準備段階でやるべき事は、知識や情報の【インプット作業】です。
本や資料を読んだり、ネットサーフィンして情報を仕入れる事が必要です。
ビジネスシーンであればブレインストーミングなども効果的と言われています。
まずは、課題と向き合った後に、リラックス状態(創造性の4B)に入ります。
そして何も考えずにぼーっとして、閃くのを待ちます。
そして閃く事が出来たら、そのアイデアに問題や矛盾がないかを検証していきます。
ここまでがアイデアを閃くまでの重要なステップです。
参考として、ぼくが毎日ブログのアイデア(ネタ)を欠かさない為にやってる行動をご紹介します。
↓
①翌日のブログネタの為の情報収集(本を読んだりネットサーフィンをする事が多い)
↓
②風呂に入る(最低でも30分は入るようにしている)
↓
③酒を飲む(泥酔しない程度に)
↓
④ネタ作り
↓
⑤寝る前にもう一度ネタについて考える
↓
⑥ブログを書く(翌日)
ブログが書き終わったらすぐに次の作品の為のネタ作りを始めています。
ある程度情報収拾を終えたら、リラックスタイム(創造性の4B)に入り、それまでフル稼働させていた脳を休めます。
②・③の間に思いついてメモしておき、④ネタ作りに入ります。
ここまでを1日の間に必ず終わらせておきます。
ネタ作りを前日に終わらせておく事で、翌日の冴えた状態で考えておいたネタを改めて見直す事が出来ます。
一日寝かす事で、客観的にアイデアを見直せるようにし、調整します。(これがぼくのアイデアの検証に当たる)
どれか1つでも欠けると、何も思いつかないまま1日が終わり、翌日のブログ作成に支障が出るので必ずこれを日々のルーティンワークにしています。
このお陰で、365日を通して『ネタが思いつかない!』なんて事はほぼありません。
アイデアは直ぐ書き留める事が大事
最近アイデアを書き留める方法として、音声入力を重宝しています。
僕の場合、徒歩での移動中に『あ、これ書き残しておきたい』と思う事が多々あり、Siriに話しかけて入力しています。結構精度も高いので便利でおススメです。ただ、1人でブツブツ言って変なやつと思われる事もあるので注意が必要🙄— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz88518231) October 29, 2019
僕の場合、徒歩での移動中に『あ、これ書き残しておきたい』と思う事が多々あり、Siriに話しかけて入力しています。結構精度も高いので便利でおススメです。ただ、1人でブツブツ言って変なやつと思われる事もあるので注意が必要🙄
思いついたら即メモが鉄則です。
後でメモしようと思っていても、少し時間が経つと『何だっけ?』となってしまっては、非常にもったいないです。
個人的には移動中と入浴中が一番アイデアを閃くタイミングです。
移動中や入浴中にノートとペンを取り出してアイデアを書き留めるのは面倒なので、スマホの音声入力を使用するようにしています。
精度も高く、パッと書き留められるので非常に便利です。
両手がふさがっている時など、ぜひ使ってみて下さい。
習慣化してメリハリをつける事も大事
経験上、ある程度習慣化された日常を送っていた方が脳の活動状態と休憩状態にメリハリが付けやすく、アイデアが浮かびやすいと考えています。
先ほどもお伝えしたように、ぼくの一日はほぼルーティン化されています。
↓
①翌日のブログネタの為の情報収集。
↓
②風呂に入る。
↓
③酒を飲む。
↓
④ネタ作り。
↓
⑤寝る前にもう一度ネタについて考える。
ここ1年ほど、ずっとこのサイクルを繰り返しています。
それまでは、パソコンの前に座って『ヨーイ、ドン』でネタ作りから始めていました。
それでは全然ネタが思い浮かばず、書き始めるまでに時間がかかり、ブログを書くのがとても苦痛でした。
今は、このルーティンを繰り返す事で、行き詰まることなく日々スムーズに記事の更新が可能になっています。
ただいきなり日々の生活に、
↓
リラックス
↓
閃く!!
↓
検証
というサイクルを取り入れるのは、難しいので、徐々に自分のスタイルを作り上げる事をおすすめします。
まとめ
✓思いつめていてもアイデアは生まれない。リラックスしよう
✓リラックス前に情報をインプットして課題に向き合う
についてまとめました。
アイデアは椅子に座って考えているだけでは、生まれません。
課題に向き合った後は、何も考えずに、
ゆっくり風呂に入る、
お酒を飲む、
寝る!
などリラックスモードに入ってみてください。
そうする事で、どうしても思いつかなかったアイデアがパッと思いつくかもしれません。
最後に、この記事を書くにあたり、参考にさせていただいた本を2冊ご紹介します。
どちらもアイデアを生み出すヒントを学べる本なので、ぜひ一度読んでみて下さい。
こんなに考えているのになぜ何も出てこないのかな。
焦ると余計出てこなくなるよ。
アイデアを閃くために何か良い方法はないのかな?