【記事の内容】
- 他記事をパクるのは必要不可欠
- パクる(参考にする)効果
- 正しいパクり方
- パクった後やるべきこと
- パクられる記事を目指そう
こんにちは。
エルバス(@elbaz_side_job)です。
この記事を書いているぼくは、最高PVは8.9万、収益は6桁を超えました。
最初に言うと、ぼくがここまで成長できたのは、人気ブロガーの記事を『パクった』からです。
『パクる』というと、聞こえは悪いですがブログを伸ばすためには必要不可欠な行為と言えます。
もし、ブログで伸び悩んでいるなら今すぐにパクりましょう。
今回は、なぜパクる必要があるのか、また正しいパクり方を解説します。
Contents
ブログで他の記事をパクるのは必要不可欠
結論から言えば、パクる理由は『自分勝手に記事を書いていても読まれる記事にはならないから』です。
当然、読まれなければ収益化はできません。
読まれる記事とはつまり、『検索結果画面に上位表示される記事』です。
人気記事をパクることで、上位表示される記事を書けるようになり、結果読まれる記事になります。
上位表示されるには?
上位表示されるには、すでに上位表示されている記事を”参考にして” 書く必要があります。
なぜなら、『上位表示されている記事=Googleが好む記事』だからです。
例えばこの記事のキーワードは、【ブログ パクる】です。
上のキーワードで検索し、上位表示されている記事を上から3つくらい読んでもらえれば分かりますが、それぞれ書き方は違えど、主旨は同じです。
それはごく自然なことで、【上位表示されている記事=Googleが求める記事(読者が求める記事)】であり、むしろそこから外れた記事では検索上位を狙えないのです。
つまり、【ブログ パクる】のキーワードで上位表示されるには、他記事(上位表示記事)の主旨を真似る必要があるのです。
自分勝手に書いていると、Googleが求める記事にいつまで経っても近づけず、上位表示されません。
当然コピペ&丸パクリはダメ
勘違いしてはいけないのが、【パクる=コピペ】ではないこと。
【パクる=参考にする】ということです。
元記事を内容も大して変えずに書けば、重複コンテンツと見なされ評価が下がります。
また、コピペなどすれば著作権侵害で訴えられる可能性もあります。
ここでいう『パクる』はあくまで”参考にする”ことです。
パクる(参考にする)ことでブログ力もアップ
パクることで得られる効果は、単に上位表示を狙えるようになるだけではありません。
ブログのスキルやテクニックも向上しますし、それに伴い記事のクオリティも上がります。
そして収益化のヒントも多く見つかります。
たとえばヒントは以下の通り。
- サイト設計
- 記事構成
- 装飾の仕方
- 広告の貼り方
参考書を読んだりセミナーに参加したりするよりも、実際に収益を上げているブロガーの記事を読みこむ方がよっぽどタメになります。
ヒントを得て、自分のブログに落とし込むことが、最短最速で収益化する方法です。
自分1人で成長するには限界があります。
成長するためには、第三者の意見を受け、改善・修正することではじめて成長に繋がります。
正しい記事のパクり方
ここまで、記事をパクる必要性についてお話ししました。
ここからは、『パクり方』についてご説明します。
正しくパクるには、ただ読んでなんとなく概要を掴むのではなく、しっかりと押さえるべきポイントを押さつつ、読み込む必要があります。
押さえるべきポイントは、以下の4つです。
- ペルソナ
- 記事構成
- 広告の貼り方
- 装飾の方法
それぞれ解説します。
ペルソナ
ペルソナは簡単に言えば、記事の想定読者です。
設定したキーワードに対して、ペルソナがズレていると収益は発生しません。
まずは、『だれに向けた記事なのか』そしてそのペルソナの『どのような悩みを解決しようとしているのか』をパクりましょう。
ユーザーは、書き出しを読んで自分が求める記事かどうかを判断し、『違うな』と思うと即離脱します。
逆にここを押さえれば、即離脱を防ぐことができます。
そのため人気ブロガーの記事は、最初にユーザーの心をグッと掴むために、序文を読めば誰に対しての記事なのか、そして何を解決しようとしているのかが明確に書かれています。
この記事で言うと、この部分です。
記事構成
次に押さえるべきポイントは、『記事の構成』です。
人気ブロガーの記事は一様に滞在時間が長いです。
それは、ユーザーにストレスを感じさせない自然な流れで書かれているからです。
それを学ぶには、『記事構成を参考にする』のが1番です。
人気ブロガーの多くが、記事構成のテンプレートを持っています。
どの記事もそのテンプレートに沿って書かれていることがほとんどです。
いわば、そのテンプレートはそれぞれのブロガーが試行錯誤して作り上げた、『究極のブログの型』です。
広告の貼り方
次に『広告』。
ここが本題ですね。
広告は適当に貼ってもクリックされることはありません。
人気ブロガーがどのタイミングで広告を貼っているのかをチェックしましょう。
もしくは、その記事が導線記事(収益記事に繋ぐ記事)の場合は、どこに収益記事への内部リンクが貼られているのかを確認します。
人気ブロガーの記事は、広告への誘導が非常にスムーズです。
装飾の方法
基本的に人気ブロガーの記事はシンプルです。
過度な装飾は、却ってユーザーのストレスになることを理解しているからです。
初心者ブロガーでありがちなのが、オリジナリティを出そうとして派手な装飾をしてしまうことです。
人気ブロガーは、余計な装飾をせずに本当に伝えたい箇所だけに装飾を施します。
パクった後やるべきこと
ここまで、パクる際のポイントをご説明しました。
ただ、ここで1つ問題があります。
それは、たたパクっただけでは参考にした記事を超えることが出来ないという問題です。
参考にした記事を超えるには、その記事を上回るための『何か』が必要になってきます。
それは、『オリジナリティ』です。
オリジナリティを出すことで、他の記事と差別化が出来ます。
オリジナリティを出すコツは以下の3つです。
- 元記事を見返さないで書く
- 自分の意見・経験を盛り込む
- 情報量を増やす
それぞれ解説します。
一度読んだ後は、元記事を見返さない
書き始めたら、参考にした記事を見てはいけません。
何度も読んでしまうと、たとえ無意識だとしても、どうしても参考にした記事の内容に引っ張られます。
参考にした上で、0から再構築することが大事です。
それこそがオリジナリティを出す1番の方法です。
自分の意見・経験を盛り込む
他人の記事を参考にして自分の意見や経験談がない記事は、ただ情報を寄せ集めたキュレーションサイトと同じです。
実体験をもとにした記事こそが、オリジナリティあふれる記事です。
”リアルな声”を記事にトッピングすることで、他の記事との差別化に繋がります。
情報量を増やす
参考にした記事以上の記事にするためには、情報量で負けていたら話になりません。
重複コンテンツチェックツール
最後に、『検索順位を上げるために必要なことは分かったけれど、ちゃんとオリジナルの記事になっているか心配…』という方におすすめの、重複コンテンツチェックツールをご紹介します。
〈sujiko.jp〉を使えば、重複コンテンツ・ミラーサイト・類似ページを判定してくれます。
自分が書いた記事がしっかりとオリジナルコンテンツになっているか気になる方は、参考までに使ってみてください。
パクられる記事を目指そう
ブログを続けていくと、逆に自分がパクられることも出てきます。
なぜならそこまで続けられれば、あなたはもう影響力のあるブロガーの仲間入りを果たしたということだからです。
たまにパクられて文句を言う人がいますが、むしろ喜ぶべき。
パクられるようになるということは、注目を浴び、自分の記事が認められたということです。
パクられたところで、自分の意見やオリジナリティ、体験談がしっかりと盛り込まれた記事であれば、たとえパクられたとしても、なんの影響もありません。
パクられて順位が落ちたのであれば、さらに情報を増やしブラッシュアップすれば良いだけです。
まとめ|さあ、記事をパクろう!
- ブログで他記事をパクるのは必要不可欠
- パクる(参考にする)効果
- 正しいパクり方
- パクった後やるべきこと
- パクられる記事を目指そう
についてまとめました。
最後に、もう一度言います。
記事をパクるということは、参考にするということです。
間違っても、丸パクり・コピペすることではありません。
上位表示されるためのヒントを得て、自分の言葉で0から再構築しましょう。
ブログはじめたんだけど、全然稼げない。
人気ブロガーとぼくのブログの違いってなんだろう。
どうしたら、彼ら(彼女ら)みたいに稼げるようになるのかな?
収益化するための良いやり方があれば教えて欲しいな。