【記事の内容】
- 転職するなら事務職がおすすめ
- 事務職の転職に成功する秘訣
- おすすめの転職エージェント
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
この記事を書いているぼくは、アパレルの営業職から実際に転職エージェントを利用し、事務職に転職しました。
未経験の職種への転職で色々と不安が多かったですが、エージェントに助けられたことを強く覚えています。
そんなぼくが、事務職の転職におすすめの転職エージェントを紹介します。
この記事を読めば、『1人で転職を進めるのが不安…』と悩む方も、自分に合った転職エージェントを見つけて事務職に転職できるようになるはずです。
Contents
転職先に事務職がおすすめな理由
ぼくが転職先に事務職をおすすめする理由はたった1つ。
時間に余裕が持てるからです。
時間に余裕が持てることのメリット
時は金なりと言いますが、ぼくは時は金より大切だと思っています。
転職して時間に余裕ができると、
副業で収入アップ
習い事や自己研鑽でスキルアップ
家族や恋人との時間がとれる
など、様々なメリットが得られます。
ぼくは事務職に転職して副業を始めることで結果として収入がアップし、前職の時と比べて精神的にも肉体的にも楽になりました。
事務職への転職に成功する秘訣
事務職への転職に成功する秘訣は、
- 雇用形態にこだわらない
- Office系のスキルを身につける
- 転職エージェントを利用する
この3つです。
詳しくご説明します。
雇用形態にこだわらない
そもそも事務職は求人が多くありません。
東京を例に挙げて説明します。
2020年2月のデータでは、事務的職業では求職者数が40151人となっています。
それに対して、有効求人数が25049となので、他の職種と比較すると有効求人倍率が低い職種となっています。(参考:職種別有効求人・求職状況|東京ハローワーク)
さらに事務職は、
- 特別な資格やスキルが必要ない
- ハードワークじゃない
- 勤務時間が安定している
このような条件が揃っており、人気の職種になります。
そして、事務職は正社員である必要がなく、人件費削減のために派遣社員やアルバイトで事務職を賄う企業も増えています。
そのため、事務職への転職を成功させるには、雇用形態にこだわらず求人を探すと良いです。
Office系のスキルを身につける
事務職には特別な資格やスキルは必要ありませんが、書類作成やデータ入力など、パソコンでの業務がメインになります。
そのため、Word、Excel、Powerpointなどが使える必要があります。
どれも簡単な操作ができれば問題はありませんが、Excelで関数が使えるとか、表やグラフの作成に慣れていると有利になります。
また、上記ソフトの利用スキルを証明する資格である『Microsoft Office Specialist』を取ると、分かりやすく自分のスキルを提示することができます。
転職エージェントを利用する
事務職に限らず、転職をする際には転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントを利用することで、
- 自分の市場価値が知れる
- 非公開の求人を紹介してもらえる
- 履歴書や面接などの対策をしてもらえる
など、得られるメリットが多くあります。
また、事務職は求人数が多くない職種なので、非公開求人を抱える転職エージェントを利用し、見つかる求人数を増やすことで転職の成功に近付きます。
事務職の転職におすすめのエージェント4選
ここからは、事務職への転職におすすめの転職エージェントをご紹介します。
事務職への転職の際には、求人数が多い大手のエージェントを利用することをおすすめします。
また、1つのエージェントだけでなく、複数のエージェントに登録しましょう。
事務職の転職には、
- マイナビエージェント
- doda
- リクルートエージェント
- パソナキャリア
の4つのエージェントをおすすめします。
マイナビエージェント
マイナビグループのエージェント部隊です。
保有案件のおよそ80%が非公開求人であり、マイナビエージェント独占案件も多数保有しています。
業界ごとにエージェントが分かれており、各業界に精通したエージェントが多いのが強みです。
初の転職で不安と緊張でいっぱいでしたが、面接練習・履歴書添削などとても親切丁寧な対応のお陰で、安心して転職活動を行えたことを覚えています。
初めての転職の際には是非おすすめしたいエージェントです。
doda
doda(デューダ)はパーソルキャリアが運営する国内最大級の転職エージェントの1つです。
転職相談から面接対策、履歴書などの添削、アフターフォロー、どれもとても質が高いです。
また一般には出回らない非公開求人&独占求人を紹介してもらえるのも魅力です。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、
- 非公開案件数20万件以上
- 転職支援実績ナンバーワン
の、言わずと知れた日本最大手の人材紹介会社です。
dodaとあわせて登録しておくべきエージェントの1つではありますが、エージェントの数が多いせいか、エージェントによって出来る出来ないの差が大きい印象があります。
パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣会社のパソナを運営するパソナグループの転職エージェントです。
転職後の年収アップ率が高く、パソナキャリアを利用して転職した人の7割近くが年収アップに成功しています。
求人数は上記の3社ほど多くはありませんが、サポート体制がしっかりしているという口コミが多く見受けられます。
また、2016年に女性の活躍支援に特化したサービスを提供する『女性活躍推進コンサルティングチーム』を立ち上げており、女性の転職に強みを持っています。
まとめ|事務職への転職は簡単ではない
- 転職するなら事務職がおすすめ
- 事務職の転職に成功する秘訣
- おすすめの転職エージェント
についてまとめました。
ライフワークバランスを重要視する人が増えた現代では、事務職は人気の職種です。
そもそも求人数が多くない事務職の転職は、意外と狭き門なのです。
今の仕事、休みも取れないし肉体的にもしんどい…
給料も上がる見込みがないし、転職したいな。
安定していそうだし、事務職なんてどうだろう。
とはいえ、自分だけで転職を進めるのは不安…
おすすめの転職エージェントとかあるのかな?