【記事の内容】
- 事務職で人間関係に悩む人が意識すべき10のこと
- 悩む回数を減らしてやるべきことに専念する
- 人間関係に悩んだときにおすすめの本
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
この記事を書いているぼくは、前職である営業職から事務職に転職した直後、人間関係に悩んだ経験があります。
営業職であれば、外出も多く、多くの人との接点があります。
そのため、たとえオフィスに気の合わない人がいても、ストレスを発散できる機会が多くありました。
しかし、デスクワーク中心の事務職だとそうはいきません。
毎日同じ席に座り、嫌でも同じメンツと顔を合わせなければなりません。
理由は、とある2冊の本と出合い、人間関係に悩むことが馬鹿らしく思うようになったからです。
今日はこの2冊から学んだ『人間関係の悩み』を解消するための方法を10個お伝えします。
ぼくの考え方を変えた2冊については、最後にご紹介します。
Contents
事務職で人間関係に悩む人が意識すべき10のこと
早速ですが、事務職で人間関係に悩む人が意識すべきことは以下の通りです。
- 時間を大切にする
- 没頭できるものを見つける
- 仕事と割り切る
- 仕事に専念する
- 相手に期待をしない
- 怒りをコントロールする
- 友達になろうとしない
- 他部署と交流を持つ
- 憐れむ
- どうにもならなければさっさと転職する
それぞれ詳しくご説明します。
時間を大切にする
事務職の強みは『ワークライフバランス』を保てることです。
それがなくなると、事務職の仕事など
- やりがいがない
- 単調でつまらない
仕事です。
これに加えて人間関係にも悩むと最悪の環境です。
時間は何より貴重であり、自由な時間を多く確保できる『事務職』は最高の職種だということをまずは理解すべきです。
そしてムカつく同僚や上司に悩む時間は貴重な時間をむしばむ『無駄な時間』だということに気づきましょう。
没頭できるものを見つける
アフター5を有意義に使える事務職は、プライベートを充実させることが可能です。
プライベートで没頭出来るものが見つかれば、時間の使い方に優先順位がつけられるようになります。
例えば、ぼくの何より優先すべきことは『副業』の時間です。
定時に上がり、そのあとの時間は副業に使っています。
そのお陰もあって、今では月に20万円近く副収入を得られるようになっています。
だからこそ、人間関係に悩みイライラすることで自分の大事な時間を浪費するようなことは絶対にしません。
邪魔するものは徹底的に排除します。
つまり、ぼくにとって人間関係に悩む時間など無駄でしかないのです。
一方、没頭出来るものがないと、いつまでも仕事のイライラをプライベートにまで引きずります。
仕事に専念する
没頭出来るものが見つかれば、仕事中に無駄なことは考えず、定時で上がるために仕事にも没頭出来るようになります。
人間関係になど悩んでいる暇などなく、相手が何を思おうが、何を言おうが大して気にならなくなります。
仕事と割り切る
ワークライフバランスを保つためには、仕事とプライベートをはっきり線引きする必要があります。
『仕事が終われば、自分の時間が待っている』と割り切って、仕事を進めましょう。
友達になる必要はない
会社の同僚や上司は、仕事を円滑に進めるために協力し合う仲間ではありますが、それ以上の存在ではありません。
- 『良く思われよう』
- 『気に入られたい』
など他人から良く思われようと気にする必要はありません。
相手に期待をしない
自分の思うようにならないことに対して、人はストレスを感じます。
それは自分が勝手に『こうあって欲しい』と相手に期待しているからです。
期待することを止めることで、相手が何をしようが何をしようが気にならなくなります。
怒りをコントロールする
不満を直接本人にぶつけることはあまりおすすめしません。
こちらがいくら正論で話しても分かりあえることはありません。
そんな不毛なことに時間を使うならば、怒りの矛先を『貴重な時間を無駄にしている』自分に向けましょう。
他部署と交流を持つ
とはいえ、朝から晩まで席に座り、気の合わない人と同じ空間に居続けるのは気が滅入ります。
そんな時は、気分転換に他部署の人と交流を持つのもアリです。
憐れむ
極論を言えば、『馬鹿』に時間を使っている暇はないのです。
自分がやるべきことが明確ならば、人間関係に悩む時間は無駄だと思えます。
こちらがどんどん前に進んでいる中、『1つのところに止まり、成長しない人』と憐れみましょう。
どうにもならないなら転職もあり
こちらがどれだけ我慢しても、つけ上がる残念な人も多いです。
冒頭からお伝えしているように、時間は何より貴重です。
もし、どうにもならない状況ならば、さっさと転職して新たな環境に移り、心機一転した方が時間を有効に使えるかもしれません。
悩む回数を減らしてやるべきことに専念する
世界の偉人たちは皆、自分が本来やるべきことに全精力を注いでいます。
たとえば、
- Facebookのマーク・ザッカーバーグ
- Appleのスティーブ・ジョブズ
- 元アメリカ大統領のバラク・オバマ
などは『無駄な決断』を減らす努力をしています。
理由は、『決断疲れ』を減らすためです。
人は1日に何万回も意思決定をしています。
- 何を着ていこう
- 何を食べよう
- 誰と会おう
など。
意思決定をする度に、パフォーマンスの質が下がります。
そのため、上記の偉人たちは常に同じ服を着るなどして、決断の回数を減らしています。
- どう思われているのか
- なぜ仲良くできないのか
- どうしたら上手くやれるのか
など、貴重なエネルギーがどんどん分散していきます。
人間関係に悩んだときにおすすめの本
最後に、ぼくがここまでお話ししたような考え方を持てるように影響を受けた本を2冊ご紹介します。
- 頭に来てもアホとは戦うな!
- 時間革命
の2冊です。
『頭に来てもアホとは戦うな!』は、田村耕太郎さんの本です。
内容を簡単にまとめると、
という内容です。
もう1冊は、ホリエモンこと堀江貴文さんの『時間革命』です。
内容は、
ということが書かれています。
この本を読むと、他人からどう思われるかなど気にせずに自分がやりたいことを貫く勇気をもらえます。
いずれも、
- 自分が本当にやりたい事は何か?
- それを実現するためには何が必要か?
ということに時間を使うべきであり、他人を気にしている暇などない、という事が強く書かれています。
この2冊を読むと、『人間関係に悩む時間は人生を無駄に過ごしている』という事に気付かされます。
まとめ|さあ、自分がやるべきことに没頭しよう
- 事務職で人間関係に悩む人が意識すべき10のこと
- 悩む回数を減らしてやるべきことに専念する
- 人間関係に悩んだときにおすすめの本
についてまとめました。
何かに『没頭する』という力は、とても強い力です。
やるべきことが明確になれば、大抵の悩みは『些細な事』と思えるようになります。
あー、今日も口うるさいあいつと顔合わせるのか。
会社行きたくないなあ。
デスクワーク中心の事務職だと逃げ場ないし…。
仕事は嫌いじゃないんだけど、人間関係がシンドイ。
どうにか人間関係の悩みを解決する方法はないかなあ。