【記事の内容】
- 転職と副業はどっちが良い?
- 転職で副業の稼ぎを最大化する
- まずは今の会社で時間を作れないか考える
- 自分で稼げるようになると選択肢が広がる
こんにちは。
エルバス(@elbaz_side_job)です。
ぼくはこれまでに転職を3度経験し、いまは事務員として働いています。
現在、副業で20万円程度の収入があり、サラリーマンの1本で生きていた時よりも遥かに楽な生活を送れています。
世の中的にも、副業をはじめるひとは徐々に増えてきています。
こんな働き方の代表的な方が【転職と副業のかけ算】の著者、motoさんです。
motoさんは【本業×副業×転職】をかけ合わせて生涯年収を最大化していき、本業で1,000万円、副業で4,000万円という年収を得ています。
これからは転職だけがサラリーマンの生き方ではありません。
【本業がダメなら転職】というありきたりなレールから外れましょう。
そこに副業という考え方を取り入れる事で、選択肢が広がり人生が豊かになっていきます。
今日はこの事についてお話していきます。
Contents
転職と副業はどっちが良い?
結論から言えば、どちらも大事というのが答えです。
これからは本業と副業の良いとこ取りして生きていくのが正解です。
つまり、【本業で安定した給与を得つつ、副業で稼ぐ】これがゴールです。
そうすると、転職の目的が変わってきます。
転職の目的は、【副業で稼ぐ為の環境作り】です。
多くの場合転職の目的は、給与アップややり甲斐などです。
しかし、それらは副業に求めた方が楽に確実に達成出来ます。
会社の給与を期待するのはやめよう
給与アップを目的にした転職をするなら、副業を始めましょう。
例え、転職先から好条件を提示されても目先の給与に踊らされてはダメです。
転職する事で、年収が50万~100万円上がろうが、その後昇給しなかったらまた、また会社に不満を抱くようになるだけです。
副業で稼ぐ仕組みを作る事が出来れば、コンスタントに月10万円程度収益を上げる事は割と簡単に出来ます。
そうすればあっという間に提示額を上回る事が出来ます。
また、今の時代大手企業に勤めたところで昇給額は6,000円程度です。
たった6,000円です。
Webライティングの仕事を2、3つこなせばあっという間に稼げる額です。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
1年後の昇給を待つよりも、自分で稼いだ方がよっぽど簡単に達成出来ます。
本業にやり甲斐は必要か?
やり甲斐も本業に求めるよりも、副業に求めた方が人生豊かになります。
実際ぼくは、10年間アパレル営業としてやり甲斐を持って働いてきました。
ただふと立ち止まった時、得たものは多少のお金とその会社・業界でしか使えないスキルや知識しかない事に気付きました。
一方副業は、主体的に動かなければ成果は出ません。
その為、必然的に知識や情報をインプットしアウトプットをします。
それが自己成長に繋がります。
加えて頑張った分ちゃんとお金が返ってきます。
ぼくは副業を始めて2年程度ですが、本業に費やした10年よりも、副業に費やした2年間の方が濃密で充実した時間でした。
会社にやり甲斐を求めるよりも、副業に求めた方がよっぽど健全です。
転職で副業の稼ぎを最大化するという考え方
motoさんは、転職を繰り返す事で年収を上げつつ、副業の稼ぎも上げていきました。
すべてを最大化出来れば最高ですが、それって簡単に真似出来る事ではありません。
なので、ぼくの場合はまず副業にコミットする事にしました。
前職は激務で副業をする時間がなかったので、副業の時間を確保する為に転職しました。
残業なく、定時で上がれる会社です。
その分給与は下がりましたが、副業にコミットする事で以前よりも遥かに稼げるようになっています。
本業からは月並み程度の給与をもらえれば充分です。
むしろ、この仕事量で毎月給与をもらえる事にとても感謝しています。
副業で稼ぐには時間が必要
副業で稼ぐには、時間が必要です。
毎月自動的に給与が振り込まれる事に慣れていると気付きませんが、自分で稼ぐという事はかなり難しいです。
ぼくも0から1を生み出すのに半年はかかりました。
ただ、その分仕組みが作られれば給与よりも遥かに稼げるようになります。
自分の時間を作れなければ、副業で成果をあげる事は困難です。
今の環境を考えて、必要であれば転職を選択しましょう。
転職前に今の会社で時間を作れないか考える
ただ、時間を作る為に転職するといっても、転職はリスクも伴うので慎重に行いましょう。
まずは転職をする前に今の仕事で副業の時間が作れないか考えてみて下さい。
転職の目的を【副業をする為の時間を作る】という考え方に変えれば、却って今の会社の方が都合が良い可能性があります。
転職活動は時間も体力も使います。
また、新しい会社に行けばまた0から人間関係を築かなければなりません。
そんな事に時間を費やすのであれば、その分を副業の時間に回した方が良いかもしれません。
ぼくは今の会社はやり甲斐はほぼ0です。
加えて人間関係も職場環境もあまり良く思っていません。
ただ、ここを辞めないのは、すべて時間の為です。
確実に定時に上がれるし、休みもしっかり取れます。
これだけもで十分にここに残る価値があると思っています。
すべては副業の為です。
自分で稼げるようになると選択肢が広がる
自分で稼げるようになると、会社に依存しなくなります。
自分である程度稼げるのだから、無理して嫌な会社に行く必要がなくなるからです。
副業をする事でスキルや知識も身に付くので、決まった業界に固執しなくても様々な仕事にチャレンジ出来ます。
転職エージェント・サイトに登録しておく
今の時代、1つの会社に居続ける必要はありません。
その時々によって、自分に合う働き方を選択する時代です。
その為、常に求人情報にアンテナを張り、より良い環境があるのであれば、すぐに動けるようにしておくことも大事です。
その為、常に転職エージェントに登録しておく事をおすすめします。
ぼくが普段登録しているエージェントは、【DODA】と【ビズリーチ】です。
DODAは、業界最大手のリクルートと同等の求人数を持っており、エージェントの質も高いので気に入っています。
→DODA
ビズリーチにはスカウトサービスとハイクラスの案件が多いのでチャンスを取りこぼさないように登録しています。
まとめ|さあ、自分らしく生きよう
- 転職と副業はどっちが良い?
- 転職で副業の稼ぎを最大化する
- まずは今の会社で時間を作れないか考える
- 自分で稼げるようになると選択肢が広がる
についてまとめました。
転職は給与アップ、やり甲斐を求める手段だけではない事がお分りいただけましたでしょうか。
これからの時代は、本業をいかに利用して自分のやりたい事を最大限効率化する事が、サラリーマンの生きる道です。
会社に搾取されるのではなく、会社を利用して新たな働き方を手に入れましょう。
今の会社の職場環境は好きなんだけど、やり甲斐を持てないし、給料も低くて続ける気しないな。
やり甲斐と給与アップを目指して転職したいけど、次の会社が合わなかったら嫌だな。
副業をするっていう選択肢もあるかな。
どっちがいいかな?