本記事では、Webライターの仕事探しに役立つおすすめのサイトをご紹介します。
現役でWebライターとして活動するぼくが、これまでに使用してきたサイトを厳選しました。
使用する中で感じた特徴やメリット・デメリットを交えてご説明します。
【記事の内容】
- サイトの種類や特徴
- Webライターにおすすめサイト14選
【記事のライター】
- ネットビジネスを複数手がけるパラレルワーカー
- ネットでの副業収入6桁超え
- webライター歴3年
Contents
Webライターが使用すべきサイトの種類
サイトと聞くと、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを思い浮かべる方が多いと思います。
実は、Webライターが使うべきサイトはクラウドソーシングだけではありません。
ライティングに特化したサイト、企業と直接契約できるサイトなど様々なサービスがあり、どんな働き方をするかで使うべきサイトは変わってきます。
Webライターなら知っておくべきサイトは以下の4種類です。
- オールジャンル型サイト
- ライティング特化型サイト
- 直接契約型サイト
- スキルシェア型サイト
それぞれご説明します。
オールジャンル型サイト
オールジャンル型サイトはいわゆる、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスになります。
デザイン、プログラミング、営業、広報など幅広い仕事が揃っていおり、ライティング案件も多く見つかります。
オールジャンル型を使用するメリットは、
- 案件数が豊富なこと
- 案件のジャンルが多岐にわたること
です。
特に、レビュー記事や個人ブロガーの記事執筆など簡単な案件が多くあり、仕事も取りやすいのでライター初心者の方が“経験を積む場”として使用することをおすすめします。
また案件のジャンルが幅広いので、自分が書きやすい仕事が見つかるというのも初心者には大きなアドバンテージになります。
ただ多くのライターが集まる分、報酬額は低い傾向にあります。
報酬額は0.3円~1円程度の仕事が中心です。
また、高い手数料を取られるのもネックです。
そのため『Webライターで大きく稼ぎたい!』という場合、オールジャンル型だけでやっていくのはおすすめできません。
ライティング特化型サイト
ライティング特化型サイトは、クラウドソーシングサービスの中でもライティング案件を専門に扱うサイトです。
サイトにもよりますが、ある程度質の高い記事を求められる分、報酬額は1円~を狙えるようになります。
そのため、オールジャンル型で実績を積んだら、ライティング特化型のサイトにチャレンジしていくことをおすすめします。
また、一部のサイトは登録時にテストライティングを設けています。
テストライティングにパスすることで、ライターとしての希少価値が上がり更に高額な案件にチャレンジすることが可能になります。
直接契約型サイト
直接契約型サイトは、企業と個人(ワーカー)を繋げる(マッチング)サービスを展開しています。
企業と直接契約(業務委託・アルバイト)出来るので、他のクラウドソーシングサービスとは違い、手数料が発生しません。
また、プロフェッショナルなスキルを求められる分、報酬額は高く、文字単価2円以上の仕事も多く見つかります。(時給制の場合もあります)
Webライターで月に10万円以上稼ごうと思うならば、マッチングサイトの使用はマストです。
スキルシェア型サイト
スキルシェア型サイトは、オンライン上のスキルマーケットと呼ばれるものです。
オンライン上で自分のスキルや得意を販売します。
スキルシェアを使用するメリットは、展開するサービスの報酬額や働き方を自分で(ある程度)決めることです。
自分の言い値で販売することができるので、可能性的には1番稼げる働き方と言えます。
ただ、
- 実績がなければ、誰からも見向きもされない
- 販促活動を積極的に行い、自分で集客する必要がある
というデメリットがあります。
サイト種類別難易度&報酬額比較
4種類のサイトの難易度と報酬額をまとめると以下のようになります。
難易度 | 報酬額目安/月 | |
オールジャンル型サイト | 簡単 | 5万円程度 |
ライティング特化型サイト | 簡単~普通 | 5万円~10万円程度 |
直接契約型サイト | 普通~難しい | 10万円以上 |
スキルシェア型サイト | 難しい | 10万円以上 |
※働き方によって上下しますのであくまで参考までに。
オールジャンル型サイトや特化型サイトで経験を積み、実績を残してから直接契約の仕事を獲得していく。
という流れがWebライターで稼ぐ秘訣です。
Webライターが仕事を探すのにおすすめサイト14選
ここまでサイトの種類と特徴についてご説明しました。
ここからは、サイトの種類ごとにおすすめのサイトをご紹介します。
Webライターの仕事探しに役立つおすすめのサイトは以下の14サイトです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ビズシーク
- クラウディア
- サグーワークス
- Shinobiライティング
- ライターステーション
- PENYA
- アナザーワークス
- ワークシップ
- インディード
- ウォンテッドリー
- ココナラ
- スキルクラウド
では、それぞれのサイトの特徴をみていきましょう。
オールジャンル型のおすすめサイト
オールジャンル型サイトでおすすめのサイトは以下の4つです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ビズシーク
- クラウディア
それぞれ見ていきましょう。
クラウドワークス
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
おすすめ度 | (4.5 / 5) |
クラウドワークスは言わずと知れた、クラウドソーシングサービス最大手です。
案件数は業界No.1で、ライティングの案件も多く見つかります。
アンケートやレビュー程度の簡単な記事作成から個人ブログや企業サイトのコンテンツ作成まで幅広い仕事が揃っています。
ただ、手数料が非常に高いのがネックです。
手数料は報酬額に応じて変化し、
- 10万円以下 20%
- 10万円~20万円 手数料10%
- 20万円以上 5%
となっており、数をこなさないと稼げません。
また、ワーカーが多いため報酬額は低い傾向にあり、文字単価1円以下の仕事がざらです。
ビギナーが実績を積む場としてはおすすめですが、今後さらに稼いでいきたいというからは他のサイトにもチャレンジしていきましょう。
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ランサーズ
運営会社 | ランサーズ株式会社 |
おすすめ度 | (4.5 / 5) |
ランサーズもクラウドワークス同様にクラウドソーシングサービスの大手です。
内容はクラウドワークスと同じなので割愛します。
初心者から中級者におすすめです。
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ビズシーク
運営会社 | 株式会社アイランド |
おすすめ度 | (3.5 / 5) |
ビズシークの売りは何といっても、『手数料の安さ』です。
クラウドワークスやランサーズに比べると案件数は少ないですが、手数料が5%〜10%と低く効率良く稼ぐことが出来ます。
メインサイトにするには厳しいですが、サブサイトとして登録しておくことをおすすめします。
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Craudia(クラウディア)
運営会社 | 株式会社エムフロ |
おすすめ度 | (2.5 / 5) |
クラウディアには、『時間方式(時給制)』があります。
週単位で契約できるので、ある程度まとまった額が手に入り、中長期的な仕事を得られるのがおすすめポイントです。
ただ、クラウディアもビズシーク同様に案件数はさほど多くないのでサブサイトとしての利用をおすすめします。
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ライティング特化型サイトのおすすめサイト
ライティング特化型でおすすめのサイトは以下の4つです。
- サグーワークス
- shinobiライティング
- ライターステーション
- PENYA
それぞれ解説します。
サグーワークス
運営会社 | 株式会社ウィルゲート |
おすすめ度 | (4 / 5) |
サグーワークスはライティング特化型のクラウドソーシングの中では最大手のサービスです。
また、サグーワークス独自の認定テストに合格すると、『プラチナライター』の称号が与えられます。
プラチナライターになれば、1文字1円以上の好条件の案件や専属案件も受けられるようになり、報酬額は段違いにアップします。
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Shinobiライティング
運営会社 | CROCO株式会社 |
おすすめ度 | (2.5 / 5) |
Shinobiライティングは、サグーワークスと同じくライティング特化型のクラウドソーシングサイトです。
Webライティングで副業を始めたい方は登録をおすすめしますが、正直、案件数が少ない上に単価も低いので単体では稼ぎ辛いです。
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ライターステーション
運営会社 | 全研本社株式会社 |
おすすめ度 | (4 / 5) |
ライターステーションは、他のクラウドソーシングサイトとは仕組みが異なります。
登録すると、ライターステーションの担当者を通して(ライターステーションが抱える案件の中から)仕事の依頼が入る仕組みです。
その後、ライティング内容や条件を確認し、双方合意すれば記事執筆に移ります。
また、ライターステーションに登録するにはテストライティングにパスする必要があります。
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PENYA
運営会社 | 株式会社イノーバ |
おすすめ度 | (4 / 5) |
PENYAは「書く」ことを業とする人たちのコミュニティとして、ライターとエディターのチームが運営しているサイトです。
運営元の株式会社イノーバがコンテンツマーケティングの支援をしている会社で、ライターとエディター(編集者)の募集をしています。
運営会社のイノーバが持っている戦略に基づき、チーム体制を作って案件に取り組みます。
制作するコンテンツは自分の知見やWebリサーチを基にするもの、取材内容を基にするもの、アンケート調査などを基にするものなど様々です。
PENYAも登録にはテストライティングがあり、その分報酬額1.5円〜と比較的高めです。
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直接契約型のおすすめサイト
直接契約型でおすすめのサイトは以下の4サイトです。
- アナザーワークス
- ワークシップ
- インディード
- ウォンテッドリー
それぞれ見ていきましょう。
Another works(アナザーワークス)
運営会社 | 株式会社Another works |
おすすめ度 | (3.5 / 5) |
Another works(アナザーワークス)は、複業したい人と複業人材を求める企業を繋ぐ複業に特化したマッチングサービスです。
企業と直接繋がることが出来るので、仲介手数料がかからず、交渉によっては好条件で仕事を請け負うことが可能です。
求人ジャンルは幅広く、様々な職種の仕事を見つけることができます。
編集の仕事もあるのでWebライターからコンテンツディレクターへキャリアアップすることも可能です。
ただ、まだ新しいサービスなので案件数は少ないのがネック。
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Workship(ワークシップ)
運営会社 | 株式会社GIG |
おすすめ度 | (4.5 / 5) |
Workship(ワークシップ)もAnother worksと同様に企業と個人を繋げるマッチングサービスです。
プロフィール欄に情報を入力することで個人のスキルがスコア化され、企業へ分かりやすくアプローチできるようになっています。
エージェント機能もあるので、条件や働き方、応募後のフォローまでサポート面も充実しています。
案件数も多く、
- toB向けのコンテンツ作成
- オウンドメディアのコンテンツ作成
- SNSライター
など様々な仕事が見つかります。
本格的にWebライターとしてキャリアを積みたい方におすすめです。
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Indeed
運営会社 | Indeed Japan株式会社 |
おすすめ度 | (3 / 5) |
Webライターの業務委託契約の仕事を探すならば、Indeedもおすすめです。
希望職種にライターを登録しておくことで、日々求人を送ってくれるので仕事探しに重宝します。
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WANTEDLY(ウォンテッドリー)
運営会社 | ウォンテッドリー株式会社 |
おすすめ度 | (4 / 5) |
ウォンテッドリーは厳密に言えばSNSですが、企業と“気軽に”繋がることが出来るツールとして活躍します。
Webライターや編集者の求人を出している企業も多いので、登録しておき、日々求人をチェックしておくことをおすすめします。
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スキルシェア型のおすすめサイト
スキルシェア型でおすすめのサイトは以下の2サイトです。
- ココナラ
- スキルクラウド
それぞれ特徴を解説します。
ココナラ
運営会社 | 株式会社ココナラ |
おすすめ度 | (4.5 / 5) |
ココナラはスキルシェアサービス最大手です。
案件数も利用者数もナンバーワンのサービスです。
スキルシェアサービスでライティングスキルを販売したいと考えている方は、ココナラの登録はマストです。
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スキルクラウド
運営会社 | 株式会社ヒューマン・コネクト |
おすすめ度 | (3 / 5) |
ココナラに比べると規模では敵いませんが、まだ新しいサービスなので、今から参入しておくことで先行者利益を受けられる可能性があります。
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まとめ|1つのサイトに固執せずに、複数のサイトを併用しよう
- サイトの種類や特徴
- Webライターにおすすめサイト14選
についてまとめました。
Webライターで1番怖いのは、仕事が途切れてしまうことです。
そのため、日頃から各サイトにどんな求人があるかをチェックしておくことをおすすめします。
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