2017年に副業が解禁となり、大手企業やベンチャーを中心に副業を認める企業が増えています。
それに伴い、『自分も副業をはじめてみようかな?』と考える方も増加しています。
しかしそう思う一方で、
『どんなタイミングではじめれば良いのか?』
『何からはじめれば良いのか?』
と疑問に思うことでしょう。
【記事の内容】
- 副業をはじめるタイミングは?
- 『PDCA』ではなく『DCA』で動こう
- 環境を整えるのは大事
- おすすめの副業
【記事の執筆者】
- ネットビジネスを複数手がけるパラレルワーカー
- ネットでの副業収入6桁超え
Contents
副業をはじめるタイミングは?
結論から言えば、副業をはじめるタイミングなどありません。
はじめようと思った瞬間にはじめてください。
頭で考えていても何も変わらないし、答えは出ません。
残念ながらはじめようか悩んでいる人の多くが結局はじめません。
大事なのは行動に移すこと。
悩みや不安ごとは行動する中で解決していきましょう。
行動してからがスタート
少し話がそれますが、副業で成功する人にはいくつかポイントがあります。
特に大事なのが、以下の2点。
- すぐに行動に移せる人
- 継続できる人
です。
後ほど詳しく説明しますが、稼ぐ人は行動しながら考えます。
『どんな問題が出てくるか?』
は、実際にやってみなければ分からないからです。
そして稼ぐという事は簡単なことではないので、少なくとも半年〜1年は続けてみる必要があります。
頭で考えてばかりいる人は問題が何かもわかっておらず、スタート地点にすら立っていない状態です。
副業が、
- 合うかどうか
- 稼げるかどうか
- 続けられるかどうか
- 会社にバレるかどうか
などはじめてから考えればOKです。
極論、ダメだったらやめれば良いだけです。
副業を始めることにタイミングなど必要ない
よく、副業をはじめるタイミングは、
- 本業で成果を出してから
- 本業に迷惑をかけない自信が付いてから
- 本業でのスキルが身に付いてから
など本業を中心にした考え方が多いです。
あくまで副業は本業の”サブ”的なものなので仕方ありませんが、ぶっちゃけそんなことを待っていたら、ビジネスチャンスは遠のくだけです。
そして、いつまで経っても稼げません。
確かに、本業のスキルや知識は副業に活かせます。
ぼくも本業で身に付けたことを、副業に落とし込んでいます。
ただ、副業で身に付けたスキルの方がよっぽど本業に活かせるのも事実です。
加えて、会社の仕事は別に誰がやったってできる仕事ばかりです。
もちろん専門的なスキルや知識を必要とする仕事もあります。
しかし一般的な仕事は、いくらでも代わりがききます。
特にこの傾向は大手に行けばいくほど大きくなります。
大手の仕事は仕事が細分化されており、ただの歯車のような仕事ばかり。
歯車がひとつなくなったら、代わりの歯車を入れれば元通りです。
副業はそうはいきません。
稼ぐための工程が0から100まであるとしたら、それを1人でこなさなければなりません。
仕事を取るための営業も自分でやらなくてはなりません。
年末調整も経理がやってくれる訳ではありません。
確実にスキルアップに繋がるのは副業です。
そしてそのスキルは、本業に貢献出来ます。
パワーバランスは、
本業<副業
とは言いませんが、
本業>副業
ではなく、
本業=副業
がベストです。
身バレ・会社にバレないか心配する必要もない
また、
- 周りに副業をしていることがバレないか
- 会社にバレたらどうしよう
と悩む方も多いです。
- コンビニ
- ウーバーイーツ
など接客を伴う仕事でもしない限り、身バレを恐れる必要はありません。
ネットビジネスであれば、アバター(自分の分身)を使えばOKです。
また、会社にバレる可能性が1番高いのは【住民税】が増加することですが、これもしっかりと確定申告をすれば問題ありません。
加えて、確定申告が必要になるのは年間20万円以上収入が増えてからです。
副業で20万稼ぐのは簡単なことではなく、稼げずに副業を止めてしまう人がほとんどです。
まずは、月2万円稼げるようになってから考えればOKです。
『PDCA』ではなく『DCA』で動こう
先ほど、稼げる人の特徴をお話ししましたが、そのことについて深掘りします。
稼げる人の考え方は行動が第一です。
つまり、
- P…PLAN『計画』
- D…DO『行動』
- C…CHECK『評価』
- A…ACTION『改善』
ではなく、
- D…DO『行動』
- C…CHECK『評価』
- A…ACTION『改善』
で行動します。
いくら計画を立てても、行動しなければはじまりません。
本来、副業はあくまで本業のサブ。
なので別にやらなくても生きていけます。
そのため、『やってみようかな?』と考えた人の9割が行動に移しません。
だったらもう、余計なことを考えるのはやめて、DO(行動)から始めましょう。
計画よりも行動が稼ぐ近道
しつこいですが、稼ぐためには『行動』が何より重要です。
行動することで、改善点が見つかり、そして修正することで、少しずつ収益が発生するようになりました。
行動→評価→改善のサイクルが何より大事です。
いくら頭の中で計画していてもそれ通りに上手くいくことはほとんどありません。
計画を立てて上手くいくならば、誰だって稼げます。
副業で稼ぐために大事なことは、計画ではなく行動です。
計画ではなく夢を持とう
最初の1年間は全然稼げず何度も挫折しました。
しかし、ここまで続けられたモチベーションの源は『夢』があるからです。
ぼくは40代でセミリタイアして、のんびり暮らしていくのが今の夢です。
その為、今は『お金を生む収益作りの期間』と考えています。
現在34歳なので、あと6年間は副業にフルコミットしていくつもりです。
こういった夢があるから、どれだけ本業が忙しくても必ず副業も同じように頑張ろうと思えます。
環境を整えるのは大事
副業を始めるタイミングは、”副業をはじめようと思った時点” ですが、副業を始める際に気をつけた方が良いことがひとつあります。
それは、副業の時間を確保するための環境作りです。
副業で稼ぐには時間が必要です。
1日30分程度しか副業に割けないようでは、ちょっと稼ぐのは難しいです。
時間を確保するためにまず、副業の環境を整えることが大事だと考えています。
ぼくは毎日本業以外に4時間は副業の時間を確保しています。
その時間を捻出するために、
- テレビ
- ゲーム
- 飲み会
などムダな時間は全て排除しています。
また、副業がしやすい職場に転職すると共に、会社の近くに引っ越し、通勤時間をほぼ0にしました。
さまざまなムダな時間を排除して、ようやく時間を確保出来ます。
サラリーマンが副業を始めるのであれば、まずは環境を整えることは大事です。
おすすめの副業
本業で時間を拘束されるサラリーマンが使える時間は少ないです。
コンビニやスーパーでバイトする方がよっぽど即金性はありますが、長期的にみると『時間』・『場所』に縛られる仕事は副業には適していません。
そのため、場所にとらわれず空いた時間でどこでも出来る副業がおすすめです。
つまり、『在宅(リモート)ワーク』です。
在宅(リモート)ワーク
今はスマホ・パソコンがあればいつでも、どこでも仕事が出来る時代です。
例えば、書くことが好きなのであれば『WEBライティング』という仕事があります。
ぼくはこれをメインにして稼いでいます。
また、イラストを描くことが得意ならば、ちょっとしたデザインやロゴの作成などの仕事もあります。
今は自分の『好き』や『得意』、『経験』もなんだって売れる時代です。
【関連記事】
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まずはクラウドソーシングで仕事をしてみよう
クラウドソーシングを利用すれば、簡単に仕事を見つけることが出来ます。
そこでブログという存在を知り、今はライティングとブログで稼いでいます。
ぼくは、ライティングもブログも全くやったことはありませんでしたし、そんな仕事があることも知りませんでした。
会社だけで働いていると気づきませんが、世の中には様々な仕事があります。
『会社から一歩踏み出して、まずはチャレンジしてみる』
そうすることで自分の可能性が一気に広がっていきます。
ランサーズ
オールジャンルに強いのがクラウドソーシング大手のランサーズです。
- ライティング
- WEBデザイン
- 文字起こし
- 資料作成
など幅広い仕事が揃っており、希望の仕事が見つからないことはまずありません。
クラウドソーシングで稼ごうと思ったならば必ず登録しておくべきサイトです。
Bizseek
クラウドソーシングを通すと仕事が簡単に見つけられ、クライアントにバックレられる心配もなく安心安全に仕事を行えます。
しかし、その分仲介手数料を取られるので手数料を引かれた後の報酬を見てガッカリすることがあります。
その点、Bizseekは手数料が他社と比べると安くお得感があります。
案件数も豊富なのでこちらも登録しておくことをおすすめします。
ココナラ
自分の得意や知識を武器にするならば、ココナラがおすすめです。
上であげたクラウドソーシングサービスとはことなり、スキルマーケットは自分のスキル(得意)をネット上でシェアするサービスです。
まとめ
- 副業をはじめるタイミングは?
- 『PDCA』ではなく『DCA』で動こう
- 環境を整えるのは大事
- おすすめの副業
についてまとめました。
副業をやってみようかな?と思ったならば、まずはやってみましょう。
実際にやってみて、自分には向いてないと思うのであれば、辞めれば良いだけです。
考えている時間は無駄です。