【記事の内容】
- ブログのアクセスはいつから伸びる?
- アクセスが伸びるまでの目安
- 成長曲線の理想と現実
- 最短でアクセスを伸ばす方法
- いずれにせよ継続は必須
こんにちは。
エルバス(@elbaz)です。
この記事を書いているぼくは、ブログ歴2年程で現在3サイトを運営しています。
実績としては、収益は6桁を超え、最高PV数は月間9万程度です。(3サイト計で10PV程度)
今日はそんなぼくが、今までの経験談を基にブログのアクセスはいつから伸びるのかについて解説します。
ブログを始めたばかりの方が気になるのが、『一体いつになったら読まれるようになるのだろう…』ということだと思います。
ブログはゴールが見えない中で書き続けなければならないので、いくら書いても伸びないアクセスに不安を感じるのは当然です。
Contents
ブログのアクセスはいつから伸びる?
結論から言えば、アクセスが伸びる時期は“人それぞれ”です。
残念ながら、
『これだけ書けば』
『これだけ期間が経てば』
という明確な指標はありません。
伸びるのは3ヶ月後かもしれないし、半年後かもしれません。
もしかしたらもっと時間がかかるかもしれません。
今成功しているブロガーは皆その不安を抱えながら書き続けられた人たちです。
つまり、『ゴールの見えない中、自分を信じて書き続けられた人が伸びる』ということです。
アクセスが伸びるまでの目安
とはいえ、ゴールが見えない中書き続けるのは、苦しい気持ちもよく分かります。
ぼくも伸びないアクセスと収益に何度も心が折れました。
明確な『指標』はありませんが、『目安』はあります。
その目安は以下の2つです。
- 3カ月単位
- 100・300・1000記事のタイミング
それぞれ解説します。
3カ月単位で伸びる
まず一つ目の目安が、3ヶ月です。
通常、記事がインデックス(検索エンジンに表示)されるまでに、3ヶ月程度時間がかかります。
そのため、今書いている記事が読まれるようになるまでに、3ヶ月は待つ必要があります。
『バズ』や『Google砲に被弾』など、イレギュラーな事態が起こらない限り、今日書いた記事がすぐに読まれるようになるなんてことはまずありません。
ブログを書き始めて、数週間〜1ヶ月程度しか経っていないのに、読まれないと思うのは間違いです。
そして、3ヶ月毎日書けば100記事近く記事が増えます。
100記事も書けば、読まれる記事がいくつか出てきます。
そうすると、
- 自分がどんな記事を書くのが得意なのか
- どんな記事が読まれやすいのか
などが徐々に分かってきます。
これが分かるようになると、より精度の高い記事(読まれる記事)が書けるようになり、それに伴ってアクセスもグッと上がっていきます。
100記事・300記事・1000記事のタイミング
次にご紹介するのは、『100-300-1000の法則』です。
ブログの『100-300-1000の法則』をご存知ですか?【#アウトプット大全 】で著者の樺沢さんが述べている法則です。100記事である程度見られるようになり、300記事で検索流入が増え、1000記事で月間数万〜10万pv以上のアクセスが期待出来るようになるというもの。毎日更新で3年。頑張って続けていこう😌
— エルバス@サラリーマン副業家 (@elbaz88518231) November 5, 2019
諦めずに、100→300→1000記事と書いていけば、それなりの成果を期待できます。
100記事は先ほどお話しした、1つのポイントです。
次の300記事もブログのターニングポイントと言えます。
実際ぼくが調べたところによると、300記事も書けば大半の人は月5桁、6桁の収益を得られるようになっています。
ぼくが調査した結果は下記の記事にまとめています。
成長曲線の理想と現実
まず知っておいていただきたいのは、ブログは書いた分だけ、時間をかけた分だけアクセスが伸びるという単純なものではありません。
上のグラフのように、理想は一直線に伸びていく成長ですが、そう上手くはいきません。
ブログの成長は記事数や時間に正比例しません。
ある日、突然グッと伸びるタイミングがあります。
下の図はぼくは運営するサイトの1つの成長曲線です。
ブログを開設してから、2年後に一気に10万pv近くまで跳ね上がりました。
このグッと伸びるタイミングがもっと早く訪れる人もいれば、ぼくのように半年・年単位で伸びていく人もいます。
諦めず書き続けることができれば、必ず誰にでも、この伸びるタイミングが訪れます。
しつこいですが、何より大事なのは、諦めず書き続けることです。
最短でアクセスを伸ばす方法
ここまで、ブログのアクセスがいつから伸びるかについて解説しました。
ここからは実践編です。
前述したようにぼくは『グッ』と伸びるタイミングを迎えるまでに2年も時間がかかりました。
ぼくの成長が遅かった理由は明白で、やるべき事をやってこなかったからです。
ぼくが怠ったのは、以下の3つです。
- キーワードを無視した
- ペルソナを無視した
- 自己流でやっていた
努力には『正しい努力』と『間違った努力』が存在します。
残念ながら、間違った努力をしている限り、アクセスはいつまで経っても伸びることはありません。
つまり、上の3点さえ押さえて書けば、早い人なら数ヶ月で結果を出せるはずです。
それぞれ解説します。
キーワードを無視していた
キーワード設定はSEOの基礎の基礎です。
キーワードは読者の質問であり、それに答えるのがブログです。
例えば、この記事のキーワードは、『ブログ いつから伸びる』です。
そのキーワードの答えを今ぼくが書いている訳です。
ブログのアクセスを上げる方法はある意味単純です。
設定したキーワードで上位表示を取ればOKです。
ぼくは1年間キーワードを無視した記事を書き続けた結果、誰にも読まれないゴミ記事を量産しました。
記事の内容は後からいくらでも書き直せますが、キーワードはそう簡単に変えられません。
ペルソナを無視していた
キーワードと同様に重要なのが、『ペルソナ』です。
ペルソナはキーワードの想定読者。
書く相手が決まっていなければ、誰にも届きません。
ペルソナを決めるには、
- 年齢
- 性別
- 仕事
- 趣味
- 住まい
- 家族構成
など設定したキーワードの想定読者はどんな人物なのかを徹底的に掘り下げます。
とはいえ、最初からここまで掘り下げるのは中々難しいです。
ペルソナを設定する1番簡単な方法は、『自分自身をペルソナにする』ことです。
たとえば、この記事は2年前の自分自身に向けて書いています。
自分のことだからこそ、
- どんな悩みを抱えていたのか
- どんな答えを期待しているか
などはっきりとイメージできるはずです。
自分と同じような悩みを持つ人はこの世界にはたくさんいます。
自己流でやっていた
ブログのスキルや知識を身につける一番手っ取り早い方法は、人気ブロガーやアフィリエイターのサイトを真似る事です。
先ほどもお伝えしましたが、間違った努力を続けても成果は出ません。
最短でアクセスを伸ばすには、まずは基礎作りが大事です。
- 記事構成
- 表現方法
- 装飾の仕方
- タイトルの付け方
など盗めるものは何でも盗みましょう。
最初からオリジナリティは必要ありません。
いずれにせよ継続は必須
アクセスを最短で伸ばす方法をご説明しました。
しかしいくら方法を試しても、書き続けなればアクセスは伸びません。
冒頭でお話ししたように、ブログには『これをやれば伸びる!』という正解がありません。
結局は、結果を出すには結果が出るまで『書き続ける』ことが何より重要です。
そこで、最後に継続するためのコツを2つご紹介します。
収益化は二の次
ブログ初心者は、収益化を焦るばかりに『広告ありき』の記事を書きがちです。
そういった記事は、残念ながら読まれません。
まずは読者ファースト。
有益な情報をギブして、ギブして、加えてギブするくらいの気持ちが大事です。
結果、それが収益化への近道だったりします。
とにかく楽しむ!
ぼくが2年も諦めずに続けられたのは、結局のところブログが“楽しい”からです。
ブログなんてそんなに簡単に稼げないのだから、収益化を優先すると続ける意欲も失せます。
『楽しんで書いていたら収益が付いてきた』程度に考えていた方が続けられます。
まとめ|諦めずに書けば必ず伸びる
- ブログのアクセスはいつから伸びる?
- アクセスが伸びるまでの目安
- 成長曲線の理想と現実
- 最短でアクセスを伸ばす方法
- いずれにせよ継続は必須
についてまとめました。
最初に戻りますが、結局アクセスを伸ばせる人は、諦めずに続けられた人です。
人それぞれ伸びるタイミングは異なりますが、書き続ければ必ず伸びます。
ブログ始めて1ヶ月経つけど、全然アクセスが伸びない。
このまま続けていて意味あるのかな…
一体いつになったらアクセスが伸びるのだろう。
どれくらい頑張ればアクセスは伸びるの?
誰か目安を教えてくれないかな?