【記事の内容】
- YouTube登録者数1000人での収入
- 収益の仕組み&算出方法
- 他の人はどれくらい稼いでる?
こんにちは。
エルバス(@elbaz_side_job)です。
この記事を書いているぼくは、実際にYouTubeで登録者数1000人を達成しました。
その後収益化を開始し、ちょうど1ヶ月経ちましたので、1ヶ月間で稼げたぼくのリアルな収益額を公開しようと思います。
また、他のYouTuberの収益額も調査してみました。
この記事を読めば、『登録者数1000人で一体どれくらい稼げるのか?』を知ることができます。
Contents
YouTube登録者数1000人での収入
ぼくが登録者数1000人達成後、初の1ヶ月で得た収益額はざっくり、【5,000円(弱)】でした。
日々コンスタントに150円〜200円程度が入ってくる感じです。
ぼくのチャンネルのテーマは、【植物】です。
動画数は1000人達成した時点で、31本でした。
月に2本程度のペースで動画を撮り、のんびりやってきました。
これって多いの少ないの?
これが多いか少ないかと言われると、まあ誰がみても少ないと感じるでしょう。
とはいえぼくからすると、『予想以上に稼げたな』が素直な感想です。
というのも、ぼくは元々ブログを中心に活動しており、ブログのアドセンスに通った初月の収益は、100円程度だったからです。
YouTubeが割と稼げる理由
それは、収益化の条件が高いからです。
ご存知の通り、YouTubeで収益化するにはアドセンスの審査に通過する必要があります。
審査基準は以下の通り。
- 登録者数1000人以上
- 総再生時間4000時間以上
この基準をクリアするのは結構大変です。
YouTubeで収益化を目指した多くの人がこの基準をクリア出来ずに挫折します。
かくいうぼくもこの基準をクリアするまでに、1年半かかりました。
つまり、基準をクリアした時点で割と稼げる状態になっているワケです。
YouTube収益の仕組みと算出方法
ここで一度、これからYouTubeで収益化を目指す人が知っておくべきYouTube収益の仕組みと算出方法をおさらいしておきたいと思います。
それぞれ解説します。
YouTube収益の仕組み
広告主が、Googleに出稿&広告費を支払い、その広告を流した投稿者に報酬が支払われる仕組みです。
単純に広告が表示される回数が多ければ多いほど収益額も高くなります。
登録者数や再生回数が多い人気YouTuberが莫大な収益を得ているのはこのためです。
YouTube収益の算出方法
YouTubeの収益額は、およそ1再生で0.05円〜0.1円程度と言われています。
単純に計算するならば、再生回数×0.05円〜0.1円で算出することができます。
たとえば、月に10万円を稼ぎたいのならば、0.05円の単価の場合、200万回の再生が必要になるワケです。
他の人はどれくらい稼いでる?
では、他のYouTuberはどれくらい稼いでいるのでしょうか?
YouTubeで登録者数1000人到達直後の収益を公開している方を数名ピックアップしてみました。
チャンネル名(敬称略) | 金額 | 期間 | 動画ジャンル |
夢旅路 | 15,000円 | 3ヶ月 | 昆虫 |
ノマドGO-山本ゆうこ | 約10,000円 | 1ヶ月 | ライフスタイル |
○チャンネル🐾ガジェット | 約50,000円 | 1ヶ月 | ガジェット |
Shun.FIT【元中学校教員】 | 8,600円 | 1ヶ月 | フィットネス |
たまちゃんねる | 5,100円 | 1ヶ月 | ゲーム |
新選組!SHOGO | 13,399円 | 1ヶ月 | と畜 |
柴田ジュンヤ | 87,885円 | 1ヶ月 | 金融、ガジェット |
Aki塾長 | 9,299円 | 1ヶ月 | 勉強系 |
伊藤英人 | 15,008円 | 5日間 | 雑記 |
ELBAZ FARM VIDEO | 約5,000円 | 1ヶ月 | 植物 |
※ELBAZ FARM VIDEOはぼくのチャンネルです
平均額は21,926円となりました。
最小値は5,100円、最大値は87,885円と、かなり差が開いていることが分かりました。
なぜこれだけ収益に幅があるのか?
上記の結果通り、登録者数が同じ数でも、その収益には大きな開きがあります。
細かく見ればいろいろな違いがありますが、大きな理由を3つ挙げると以下の3つかなと思います。
- 取り扱いジャンルが違う
- 再生時間が違う
- 公開頻度が違う
それぞれ解説します。
取り扱いジャンルが違う
取り扱いジャンルによって、表示される広告は変わります。
そして表示される広告によって、広告単価も変わります。
つまり、広告単価が高いジャンルを選ぶことで収益もアップするのです。
一般的に、金融系や人材系は広告料が高いジャンル。
逆に、子供向けの動画や雑記(ジャンルを絞らない)動画は低くなりやすい傾向があるようです。
動画時間が違う
動画の時間が8分以上の動画には、【ミッドロール広告】が挿入できるようになります。
広告が表示される回数が増えれば増えるほど、当然、広告が再生やクリックされる回数も増えます。
ただ、広告の表示機会が多くても離脱されては意味がないので、視聴維持率を高く維持する工夫・努力が必要です。
公開頻度が違う
登録者数が同じ1000人でも、ぼくのように月に1,2回程度しか動画をアップしない人もいれば、毎日更新する人とでは、動画数が大きく異なります。
動画数が多ければ多いほど、ユーザーの目に触れる回数が増え、広告が再生される回数も増えます。
クオリティが高く、1本の動画で多くの集客があるならば話は変わります。
しかし、初心者がいきなり人気動画を撮るのは難しいので、最初はやはり【数打ちゃ当たる】作戦の方が良いのかなと思います。
まとめ|さあ、動画を投稿して収益を手に入れよう
- YouTube登録者数1000人での収入
- 収益の仕組み&算出方法
- 他の人はどれくらい稼いでる?
についてまとめました。
人によって収益額は異なりますが、額がいくらにせよ自分の好きなことを動画にしつつ収益まで得られるのは、YouTubeの大きな魅力です。
1000人程度であれば、諦めずに続けていれば必ず達成できる値です。
それまで一緒に頑張りましょう!
YouTubeで登録者数1000人いると、どれくらい稼げるようになるんだろう?
実際1000人達成した人教えてくれないかな?