【記事の内容】
- ブログタイトルの付け方は超重要
- 思わずクリックさせてしまう7つのテク
- ユーザー目線を忘れずに
【記事の執筆者】
- ネットビジネスを複数手がけるパラレルワーカー
- ネットでの副業収入6桁超え
この記事を書いているぼくは、ブログ歴2年ほど。
現在のpvは4万程度です。
そのアクセスの内、良くも悪くもオーガニックサーチ(自然検索)が9割を占めています。
つまり、タイトルを見て、読みにきてくださる方が多いということです。
※この後、9万pv程度まで伸びましたが、変わらず流入源はオーガニックが9割を占めています。
Contents
ブログタイトルの付け方は超重要
タイトルはいわば、お店の看板です。
店の看板を見て、何の店か分からなければ、誰も入ってきてくれません。
ブログも同様です。
タイトルを見て、何の記事なのか分からなければ誰も読もうとは思いません。
せっかく良い内容だとしても、記事を読んでもらえなければ意味がありません。
ブログでアクセスを伸ばしたいのであれば、本文を練る熱量以上に、タイトルに力を入れるべきです。
極論、内容は後からいくらでも書き直せます。
一方、タイトルの変更はSEO的にリスクが高いので1度決めたらそう簡単には変えられません。
思わずクリックさせてしまう7つのテク
では早速、『思わずクリックさせてしまう7つのテク』をご紹介します。
- キーワードは左寄りにする
- 専門用語や難しい表現は使わない
- 32文字以内に収める
- 死後は使わない
- ユーザーの疑問に答える
- シンプル且つ明確に
- キーワードを詰め込まない
それぞれご説明します。
キーワードは左寄りに
この記事のキーワードは、『ブログ タイトル 付け方』です。
① 思わずクリックさせてしまう、ブログタイトルの付け方&7つのテク
② 7つのテクを伝授!思わずクリックさせてしまう、ブログタイトルの付け方
③ ブログタイトルの付け方|思わずクリックさせてしまう7つのテク!
答えは、③番です。
『キーワード=ユーザーの質問』です。
パッと見て、①と②は何の記事なのかが分かりません。
ユーザーが知りたいことが、タイトルを見てパッと分かるようにしてあげることが、ユーザーへの配慮です。
加えて、読者は自分が思っているほどタイトルを見ていません。
パッと冒頭部分だけ見て、有益かどうかを判断します。
① 思わずクリックさせてしまう、ブログタイトルの付け方&7つのテク
② 7つのテクを伝授!思わずクリックさせてしまう、ブログタイトルの付け方
③ ブログタイトルの付け方|思わずクリックさせてしまう7つのテク!
基本赤字の部分程度しか見られません。
そしてその中から、自分に合う有益を記事を選びます。
つまり、キーワードが後ろに行けば行くほど、見てももらえない確率が上がってしまうのです。
専門用語や難しい表現は使わない
インターネット上では、不特定多数を相手にします。
つまり、誰が見ても理解できるタイトルをつけることで、クリック率を上げる確率を上げます。
例えば、キーワードを『犬 しつけ方』と設定したとします。
このキーワードで検索するユーザーは、子供にせがまれて犬を飼うことになったお父さん、お母さんかもしれません。
もしくは、せがんだ子供が調べている可能性もあります。
タイトルが『犬 躾』となっていたら、子供は読めないかもしれません。
それだけで、見込みユーザーを失うことになります。
とはいえ、ペルソナが専門的な方、上級者であれば話は別です。
もしそういった方々を狙った記事なのであれば、幼稚な表現をすることで記事の権威性が低くなる可能性があります。
32文字以内に収める
最近は、『32文字以内はもう古い!もっと多くてもいいんだ!』という声を聞くようになりました。
32文字以上でも、検索画面で上位表示される方が出てきたからです。
とはいえ、これもやはりユーザーのことを考えると、32文字以内が親切だと考えています。
というのも、28文字〜32文字であれば、ほとんどの検索エンジンでタイトルが全文入るからです。
それ以上の文字数だと後半が切れます。
途中で切れていると、『え、この先何が書いてあるの?』と、せっかく気になってタイトルを見てくれているユーザーの期待を裏切ることになります。
そんなことにならないようにシンプル且つ分かりやすい方が個人的にはおすすめです。
死語は使わない
死語や廃語が入っていることで、『あ、この記事古そうだから他の記事読もう』という思考がユーザーに生まれます。
トレンド記事でもない限り、奇をてらった表現は危険です。
ユーザーの疑問に答える
先ほど、『キーワード=質問』とお伝えしました。
その質問に対しての”答え”が分かるようなタイトルを付けることで、よりクリックされる確率が上がります。
たとえば、
①『犬の吠え癖をやめさせるには』
②『犬の吠え癖をやめさせる7つの方法』
の2つでは②の方が質問に対しての答えが伝わりやすいです。
シンプル且つ明確に
検索画面を見ていると、他の記事と差別化するためか、タイトルに独自性を強く打ち出している記事を見かけます。
確かに、インパクトがありアイキャッチにはなりますが、過度な自己主張は敬遠される傾向にあります。
インパクトを出そうと、ユニークなタイトルを付けていた時がありましたが、圧倒的にクリック率が下がりました。
ユーザーはあなたのファンでもないし、友達でもありません。
タイトルにキーワードを詰め込みすぎない
『(ワンマーケット)・ワンメッセージ・ワンアウトカム』という原則があります。
セールスレターなどでよく使われる手法で、『伝えたいことを一つに絞った方が、相手に届く』ということです。
つまり、あれこれ内容を盛り沢山にしてしまうことで、ユーザーを『結局何が言いたかったの?』と混乱させてしまうのです。
これでは本体伝えるべきことが伝わりません。
タイトルのキーワードも同様で、『犬 しつけ』を『犬 しつけ 飼い方 性格』と増やすことで、目的があいまいになってしまうのです。
ユーザー目線を忘れずに
7つのテクをご紹介しましたが、結局何より大切なことは『ユーザー目線』を忘れないことです。
読者が求めることは、自分の頭の中で考えていても出てきません。
なぜなら、それは読者の頭の中にあるからです。
キーワードを決めたら、このキーワードで検索する人はどんな人だろうと想像してみてください。
『何が知りたくて、どんな答えを期待しているのか』をとことんイメージします。
そうして読者像がハッキリ見えるようになれば、自ずと相応しいタイトルが思い浮かぶはずです。
タイトルに限らず、記事自体も書き始めて思うように進まないのであれば、それは書く前の準備が足りていないからです。
まとめ
- ブログタイトルの付け方は超重要
- 思わずクリックさせてしまう7つのテク
- ユーザー目線を忘れずに
についてまとめました。
SEOを意識することは大事ですが、何より大切にすべきことは『ユーザー目線』です。
ユーザーは何が知りたいのか、どんな答えを求めているのかを考えることで、思わずクリックしたくなるようなタイトルが作れるようになるはずです。
ぼくもまだまだ勉強中です。
ブログ書くとき、いつもタイトルを決めるのに悩むんだよなあ。
SEOにも良くて、思わずクリックしたくなるような魅力的なタイトルを付けたいな。
何かテクニックがあれば教えて欲しいな!