毎日単調な仕事でつまらないな。
やりがいもないし、モチベーションも上がらない。
事務職なんて辞めちゃおうかな。
モチベーションを上げる良い方法とかってあるのかな?
【記事の内容】
- モチベーションを上げるための考え方
- やってはいけない働き方
- ワークライフバランスが大事
こんにちは。
サラリーマン副業家のエルバス(@elbaz_side_job)です。
この記事を書いているぼくは、営業職から事務職に転職した経験があります。
現在事務職として3年目に入りましたが、これまで仕事に不満を感じたことは一切ありません。
むしろ、『事務職』は最高の仕事とさえ思っています。
今日はぼくがそう思える理由をお伝えします。
Contents
事務職がモチベーションを上げるための3つの考え方
事務職でモチベーションを上げるための考え方は以下の通りです。
- 本業にやりがいを持たない
- ゲーム感覚で仕事を楽しむ
- アフター5を全力で楽しむ
それぞれご説明します。
本業にやりがいを持たない
モチベーションが上がらないという人は、どうにか事務の仕事の中に『やりがい』などを見出そうとします。
しかし、事務の仕事でやりがいを見つけるのはなかなか難しいのが現実です。
なぜなら事務の仕事は、
- 単調な仕事
- ルーティンワーク
- 結果が数字で現れない
からです。
やりがいや楽しみは、仕事以外に持てばOKです。
後述しますが、仕事以外でやりがいや楽しみを持てることこそが事務職の特権です。
事務職の強み(特権)を理解する
事務職の強み(特権)は『時間』があることです。
仕事が単調であるお陰で、イレギュラーが少なく定時で上がれます。
定時で上がれば後は『自由』です。
時間があれば何でもできます。
- 趣味に使ってもOK
- 副業を始めるのもOK
- 習い事を始めるのもOK
『TIME IS MONEY』なんて言葉がありますが、時間はお金では買えません。
『TIME IS LIFE』です。
時間こそ何より貴重です。
その時間を持てる事務職はどんな職種よりも優れた職種と言えます。
やりがいや楽しみは仕事以外に持つ
これはあくまでぼくの話ですが、ぼくは定時で上がりそのあとの時間を『副業』に充てています。
自分で稼ぐことは、収入が増えることはもちろんスキルアップにも繋がり、やりがいを感じています。
ぼくが営業職から事務職に転職した理由は、『時間』を手に入れるためです。
そして生まれた時間を使って自分がやりたいことをやるためです。
ゲーム感覚で仕事を楽しむ
事務職に対しての考え方を以下のように考えられれば、日々の充実度は劇的に変化します。
- 時間を確保出来る素晴らしい仕事
- やりがいや楽しいは別に持てばOK
定時で上がるために、効率的に働くようになり、
- 集中力が増す
- ダラダラしなくなる
- 無駄な仕事をしなくなる
ようになります。
事務職以外でやりがいや楽しみを持つことが、逆に本業の生産性を上げることに繋がります。
アフター5を全力で楽しむ
個人的には、将来のリスクヘッジのためにも『自分で稼ぐ力』を身に付ける時間に使うことをおすすめします。
つまり副業です。
副業を始めることで、収入を増やしつつ、スキルアップもできます。
会社に勤めれば『安定』という時代が終わった今、自分で稼ぐということは必須スキルになりつつあります。
事務職でやってはいけない働き方
ここまで、事務職でモチベーションを上げるための考え方をご説明しました。
ここからは、事務職の強みを奪う、やってはいけない働き方をお話しします。
結論から言えば、時間を浪費する働き方です。
事務職から『時間』を取ったら、何も価値のない仕事に成り下がります。
たとえば下記のような状態。
- 残業がある
- 暇なので他人の仕事を請け負っている
- 事務職でキャリアアップを目指す
などです。
それぞれご説明します。
残業がある
自分の処理スピードが遅く、残業が発生しているならば、スキルアップして定時で上がれるように改善しましょう。
一方、職場の雰囲気などで帰れないような状態は、はっきり言って論外です。
今すぐに別部署への異動届を出すか、事務職の強みを活かせる会社へ転職しましょう。
事務職の転職におすすめのエージェントはこちら。
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暇なので他人の仕事を請け負っている
エネルギーがあり余っているからといって、他人の仕事まで手伝うのはNGです。
以前のぼくがそうでしたが、仕事が圧倒的に早く片付き手持ち無沙汰になることがあります。
そこで同僚の仕事を負担するようになると、いつの間にかそれが当たり前になり仕事が増えていきます。
エネルギーはアフター5の本来自分がやるべきことに残しておくべきです。
事務職でキャリアアップを目指す
これは一概には言えませんが、あまりおすすめできません。
2040年~50年には、事務の仕事の多くが自動化出来ると言われています。
これから事務の仕事はどんどん減っていきます。
つまり、事務職はいずれなくなる『不要な仕事』になるわけです。
先がどうなるか分からないところでキャリアアップを目指すよりは、将来性のある場所で頑張った方が賢い選択です。
そのためには、時間のある今『スキルアップ』に励み、市場価値を上げることに専念することをおすすめします。
まとめ|ワークライフバランスが大事
- モチベーションを上げるための考え方
- やってはいけない働き方
- ワークライフバランスが大事
についてまとめました。
仕事のモチベーションを上げるには、プライベートを充実させることが大事です。
もし、仕事のモチベーションが上がらないのならば、考え方を変えてみましょう。
仕事でモチベーションが見つからないならば、『プライベートを充実させることに注力する』という考え方を持ってみてください。
この考え方を持てるのは、ワークライフバランスを保てる『事務職』だけです。
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ベンチャー企業から、残業原則禁止の中小企業へ転職し、全くやりがいのないルーティーンワークや雑務をこなしています。
周囲の人が営業職だったりして、家で資料作成したり、外出しているのを見ているので、「本当によかったのかな?」と考えている時がありました。
やりがいのない仕事をしているので、毎日つまらなくて大変でしたが、この記事を読んで気が楽になりました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます
ぼくは空いた時間を使って動き出した結果、副業が本業になりました✨
どこまで続けられるかは分かりませんが、自分に使える時間は色々な可能性を秘めているということは心から思います!
お互い頑張りましょう♪