【記事の内容】
- 事務職が副業に向いている理由
- 選んではいけない副業
- 事務職におすすめの副業5選
- 自分の得意や好きを売るのもアリ
こんにちは。
エルバス(@elbaz_side_job)です。
この記事を書いているぼくは、事務職を本業にしつつ、いろいろ副業をやっています。
- Webライティング
- ブログ(アフィリエイト)
- YouTube
- ネットショップ(開設予定)
などです。
副業歴は3年を超え、それなりに収益が出るようになり、月6桁は稼げるようになりました。
なぜぼくが本業をやりつつここまで多くの副業が出来るかと言うと、単純に【時間】があるからです。
事務職は、プライベートの時間を確保しやすく、副業を始めるのにとても相性の良い仕事。
しっかり取り組めば、月6桁は確実に狙えます。
事務職は給与が低い傾向ですが、副業で稼げばそれなりに稼げるようになります。
そこで今回は、事務職が副業に相性が良い理由と、事務職におすすめの副業をご紹介します。
記事の前半では、事務職が副業に向いている理由や選んではいけない仕事についてご説明します。
そして後半に事務職におすすめの副業をご紹介します。
Contents
事務職が副業に向いている理由
まずはじめに、事務職が副業ととても相性の良い仕事だということをご説明します。
さきほどもお伝えしたように、事務職が副業に向いている理由は、何より『時間』を確保しやすいからです。
副業で稼げている人は僅か
副業で稼ぐのは簡単なことではありません。
実際、在宅ワークで稼げている人はほんの一握りです。
以下は、厚生労働省の在宅ワーカーの1年間の稼ぎをヒアリングした結果です。
引用:厚生労働省 〈HOME WORKERS WEB〉より
『5万円未満」→ 25.6%
『10~20万未満』 → 12.3%
『5~10万円未満」 → 9.2%
『10万〜20万円未満』 → 12.3%
なんと約半数が1年で20万円すら稼げていません。
副業で稼ぐには、じっくりと腰を据えて取り組む必要があります。
そのため、残業や休日出勤などが多い職場では稼ぐことはかなり難しいです。
時間をいかに確保出来るかが副業で稼ぐコツです。
選んではいけない副業
せっかく時間を確保しても、『仕事選び』を間違えると稼げません。
さきほどの厚生労働省のデータで、副業を始めた人が選んだ仕事は下記の図になります。
選んではいけない仕事は、
- データ入力
- 文章入力
などの『時間を切り売りする仕事』です。
時間を切り売りする仕事は、誰でも出来る単純作業なので報酬はかなり低く、いくら頑張ってもわずかな報酬しか得られません。
また、単純作業を繰り返しても残念ながらスキルアップにも繋がりません。
副業で稼ぐためには、スキルアップしつつ実績を積みつつ、報酬を上げていくことが重要です。
副業で稼ごうと思うならば、『スキル』が身につく仕事、もしくは労働に対して見合った報酬を得られる仕事を選びましょう。
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事務職におすすめの副業5選
さて、ここまで事務職が副業に向いているということと、選んではいけない副業についてお話ししました。
ここからは、事務職におすすめの副業を5つご紹介します。
選んだ仕事の基準は、以下の3つ。
- ノースキルでも始められる
- 続けることでスキルアップに繋がる
- 時間をかければ大きく稼げる可能性がある
上記を鑑みて、おすすめしたい仕事は、下記の5つです。
- Webライティング
- ブログ・アフィリエイト
- 動画配信(YouTube)
- Webデザイン
- プログラミング
Webライティング
副業初心者におすすめなのが、Webライターです。
ノースキルから始められ、経験と実績を積めば月6桁も目指せる仕事です。
仕事内容は、クライアント(企業や個人)から依頼されたテーマに基づいた記事の執筆です。
書き方や記事構成はある程度決まっているので、情報収集しつつテンプレートに沿って文章を肉付けしていけばOKです。
とはいえ、いきなりなにも知識がない記事を書くのは大変なので、最初は自分が書けそうなテーマを選びましょう。
Webライターについての詳しい内容は下記の記事にまとめています。
ブログ・アフィリエイト
ブログ・アフィリエイトは自分のサイトに広告を載せ、そこから収益を得るビジネスです。
はっきり言って、ブログやアフィリエイトで稼ぐのはかなり難しいです。
しかし、ブログ・アフィリエイトには夢があります。
なぜなら月6桁はもちろん、月7桁も目指せる可能性もあるからです。
ブログで稼ぐにはテクニックを学ぶことも大事ですが、何より大事なのは『継続』することです。
1記事書くのに、早い人で1時間程度で書く人もいますが、大体3~4時間はかかります。
それを半年~数年書き続けられるかどうかが稼げるか稼げないかの分かれ道です。
時間がある事務職ならばやってみる価値はあります。
ブログの開設方法は下記の記事でまとめています。
動画配信(YouTube)
ブログやアフィリエイトと同様に、広告収入を得るビジネスになります。
ブログ同様に簡単には稼げるビジネスではありませんが、今最も注目を集める副業のひとつです。
撮影から動画編集まで行うと、やはりある程度時間を確保する必要があります。
また、ファンを作るには更新頻度も重要なので定期的な配信も大事です。
YouTubeもブログやアフィリエイト同様にストック型ビジネスと言えるので、継続していれば稼げる可能性は0ではありません。
時間があるならばYouTubeは押さえるべき、副業のひとつです。
また、ブログとYouTubeはローリスク(初期費用がかからない)で始められ、ハイリターンを狙える副業なので、リスクをかけずに始められるのもおすすめポイントです。
YouTubeの収益化に向けての内容は、下記の記事をご覧ください。
Webデザイン
Webデザインは、時間のある事務職ならばぜひ習得したいスキルの1つです。
ブログしかり、ネットビジネスを始めるのであればWebデザインの知識を持っていると有利です。
Webデザインの必須スキルは、HTML・CSS・javascriptなどのプログラミング言語から、Photoshopやillustratorなどを使ったロゴやイラストのデザインまでと幅広く、身に付けることで多くのことに応用できます。
Webデザイナーとして活躍できる上に、Webデザインのスキルを他の仕事に応用して稼ぐことも出来る素晴らしい仕事です。
手っ取り早くWebデザインのスキルを身に付けるならば、最短4週間でスキルが身に付く【TechAcademy(テックアカデミー)】がおすすめです。
プログラミング
WebデザインがWebサイトの見え方を作るのに対して、プログラミングは中身(仕組み)を作る仕事です。
習得難易度は高いですが、スキルを身に付けることが出来れば、仕事はいくらでも見つかります。
副業として仕事をするのもアリですし、プログラマーとして転職することも可能です。
時間がかかっても、一生モノのスキルを手に入れたい方は是非チャレンジをおすすめします。
事務職の知見や経験を売る
事務の経験を活かして、他社の仕事をスポットで請け負うという働き方もあります。
いま、『ピンポイントで優秀な人材に協力して欲しい』という企業が増えています。
たとえば、事務の仕事で言うと、
- 採用計画や研修制度を作ってほしい
- 経費精算を任せたい
- インボイスの作成をお願いしたい
などがあります。
事務の中でも、
- 人事
- 経理
- 貿易事務
など特定の職種に就いている方は、その経験を活かして働くのもアリです。
仕事探しは、企業と個人を繋げるコンサルサービスがあります。
登録すると、個人と企業をマッチングしてくれます。
その後は企業と直接契約になるので、手数料なども取られず高い報酬を得ることが出来ます。
副業というよりは、パラレルワーク(複業)に近い働き方です。
コンサルサービスは以下の2社がおすすめです。
ユーザー数、提携企業ともに右肩上がりで伸びている注目のサービス。
今後複業を始めたい方にはおすすめのサービスです。
クラウドソーシングサイト大手のクラウドワークスが手がける、複業支援サービス。
ハイレベルな人材を求める企業が多く、報酬額も高いです。
自分の得意や好きを売るのもアリ
今回ご紹介した上の5つの仕事が、『どれもちょっと…』という方は、まずはいろいろ試してみましょう。
そして自分の好きや得意を活かして稼ぐのもアリです。
- イラストが得意
- 写真を撮るのが好き
- 英語が得意
- 人の相談に乗るのが得意
など、これら全てが仕事になります。
今はインターネットを通すことで、自分の好きや得意も仕事に出来る時代です。
せっかく時間があるのだから、遠慮せずに積極的にチャレンジしてみましょう。
おすすめのクラウドソーシングサービスは下記の記事にまとめています。
まとめ|事務職で副業を始めない手はない
- 事務職が副業に向いている理由
- 選んではいけない副業
- 事務職におすすめの副業5選
- 自分の得意や好きを売るのもアリ
についてまとめました。
ぼくは個人的に、事務職こそ副業を始めるのに最も適した仕事だと思っています。
ここまでワークライフバランスを保てる仕事は他にありません。
『事務職の仕事はつまらない』と言われがちですが、やりがいや楽しみは副業で見つければOKです。
特に資格やスキルもないんだけど、こんなぼくでも副業で稼げるかな?
事務職やりつつ副業をしている人がいたら、おすすめの仕事を教えて欲しいな。