『自分のネットショップを持ちたい!』
とはいえ、『サイト作成や管理は大変そうだし費用もかかりそう…。』と諦めていませんか?
BASE(ベイス)を使えば、無料且つ簡単にオリジナルのネットショップを開設できます。
今日は、BASEを使ってネットショップを開設しようか検討中のあなたの疑問を解決します。
【記事の内容】
- BASEの特徴とシステム
- BASEを使うメリット
- サイトデザインにもこだわれる?
- 他のネットショップとの違い&比較
- BASEは安全に働けるの?
- BASEの利用をオススメしたい人
- BASEをオススメできない人
- BASEの登録方法
【記事の執筆者】
エルバス(@elbaz_side_job)
- ネットビジネスを複数手がけるパラレルワーカー
- ネットでの副業収入6桁超え
Contents
BASEの特徴とシステム
運営会社 | BASE株式会社 |
サービス開始 | 2012年 |
登録ショップ数 | 110万ショップ |
登録料 | 無料 |
手数料 | 250円〜750円 |
BASE(ベイス)は、自分だけのオリジナルネットショップを簡単に開設できるサービスです。
登録料は無料で、手軽にネットショップのオーナーになることができます。
では、BASEならではの特徴やシステムがいくつかあるので、それぞれご説明していきます。
ショップ開設実績No.1
ネットショップ開設実績は3年連続No.1の実績を誇り、現在ショップ開設数は1,100,000ショップを超えます。
多くの方に選ばれているサービスなので、どのネットショップを使うか迷った時は、【BASE】を選べばまず間違いありません。
初期費用・月額費用が無料
BASEでは、ショップを開設するのに登録料などの初期費用がかかりません。
また、毎月の利用料なども発生しません。
BASEで支払うのは手数料だけです。
BASEは、商品が売れた際の【決済手数料/サービス利用料】と【売上入金時の手数料】を支払うシステムになっています。
手数料
では、その手数料について掘り下げてご説明します。
BASEでかかる手数料は、以下の2つです。
- BASEかんたん決済手数料/サービス利用料
- 振込申請時の手数料/事務手数料
※BASEかんたん決済については後ほど詳しく説明します。
それぞれご説明します。
BASEかんたん決済手数料/サービス利用料
BASEかんたん決済手数料:一律3.6%+¥40
サービス利用料:注文ごとに3%
【支払いイメージ】
たとえば、1,000円の商品が5つ売れ、送料が500円だった場合、
(5,500円×3.6%)+40円=238円
5,500×3%=165円
つまり、BASEかんたん決済手数料238円とサービス利用料165円を足した、403円となり、実質売上金額は5,097円になります。
振込申請時の手数料/事務手数料
売上金は、一旦BASEにプールされ振込申請することで入金されます。
その際発生するのが【振込申請時の手数料】と【事務手数料】です。
振込手数料は一律で250円がかかります。
また、2万円未満だと事務手数料が500円かかります。
振込申請額が2万円を超えていれば、事務手数料はかかりません。
振込申請方法と振込日
続いて売上金の出金方法と振込日についてご説明します。
出金を依頼する場合は(口座情報を登録後)、振込申請(金額を入力)するだけです。
申請後10営業日(土日祝を除く)に振り込まれます。
『10日も待てない!』という場合は、最短翌営業日に入金される【お急ぎ振込】もあります。
※お急ぎ振込を利用する場合、審査があります。また、利用できるショップも現在限定されています。
※お急ぎ振込は振込申請金額の1.5%の手数料がかかります。
※口座登録をせずに180日以内に振込申請が行われない場合は、売上金が失効するので注意が必要です。(口座登録していれば、自動振り込みに対応)
BASE簡単決済
BASEでは、決済やお金の管理は【BASE簡単決済】で簡単に操作できます。
BASE簡単決済で使える決済方法は、以下の通りです。
【クレジットカード】
- VISA
- mastercard
- AMERICAN EXPRESS
- JCB
【キャリア決済】
- Docomo
- auかんたん決済/au WALLET
- SoftBank
- Y!mobile
【銀行振込】
- 三井住友銀行
【コンビニ決済・Pay-easy】
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
- ペイジー
【PayPal】
- PayPal
【後払い】
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラセイコーマート
- コミュニティーストア
- LINE Pay
- PayB
- スリーエイト
- くらしハウス
- 生活彩家
- MMK設置店
- ハマナスクラブ
導入・管理も簡単
【BASEかんたん決済】は面倒な手続きは不要で、簡単な登録だけですぐに使用可能です。
入金管理もBASE内の管理画面で一括して確認ができるので、自分で決済会社や銀行口座を確認する必要もありません。
拡張機能(BASE Apps)
BASEには、ショップの機能を拡張できる『Apps』という機能があります。
ショップの公式アプリを作ったり、ショップデザインを直接編集できるhtml編集の機能をつけたり、様々な機能を追加することができます。
自分がやりたいことに合わせて機能を選んで追加することができます。
独自ドメインも使用可能
もし既に独自ドメインを持っている場合は、そのドメインをBASEにも適用可能です。
BASEを使うメリット
その中でBASEを選ぶメリットって何なのかな?
では続いてBASEを選ぶメリットをご説明します。
ショッピングアプリで集客ができる
BASEでネットショップを開設すると、700万人が利用している【BASEのショッピングアプリ】にも自動的に反映されるようになります。
アプリではユーザーがお気に入りのお店をフォローしたり、商品をお気に入り登録できる機能が備わっています。
また、アプリには【プッシュ通知】機能も搭載されているので、新商品の発売などをいっせいに顧客にお知らせすることもできます。
ネットショップに必要な機能が無料で使える
ひとりでネットショップを立ち上げるとなるとかなり大変な作業です。
サイトデザインから決済システムや問い合わせフォームの導入、商品登録、入金管理…。
リアル店舗を出店できる
BASEが管理しているイベントスペースで、期間限定のリアルショップをオープンすることも可能です。
リアル店舗でユーザーと触れ合うことで、新規客獲得のチャンス、また既存客とのつながりを深めることができます。
商品がなくても出店できる
『作りたい商品のイメージはあるけれど、商品を作る術がない』という方でもBASEではネットショップをはじめられます。
BASEではオリジナル商品を作れる【Canvath】を利用することができます。
【Canvath】を使えば、自分のデザインが商品になります。
商品化出来るアイテムは以下の通りです。
- スマホケース
- Tシャツ
- トートバッグ
- クッション
- ハンドタオル
- マグカップ
商品は、ひとつから作成可能なので在庫を抱えるリスクもありません。
また作成費用もかなり安く、
- スマホケース 980円~
- Tシャツ 1,800円
- トートバッグ 1,500円
- クッション 3,800円
- ハンドタオル 980円
- マグカップ 1,300円
※1個あたりの価格
で作成可能です。
未経験でも安心してはじめられる
ネットショップ開設実績No.1だけあって、BASEは初心者からも選ばれるサポート体制が整っています。
ちょっと掘り下げてご説明します。
稼ぐための情報が揃っている
BASEのホームページを見るとよく分かりますが、開設の手順から集客の方法など詳しく書かれています。
また困ったときに便利なヘルプページも常に最新の情報にアップデートされており、疑問点は即座に解決できます。
万が一それでも分からないことがあれば、BASEの運営スタッフにチャットで質問することも可能です。
ショップオーナー向けのセミナーが充実
BASEでショップオーナー向けのセミナーも充実しています。
たとえば、
- オプション機能の操作方法
- 商品写真の撮影方法
- 商品説明文の書き方
- SNSを活用した集客テクニック
- 集客向上や売上げアップヒント
など各種セミナーが不定期で開催されています。
様々な販促ツールが揃っている
新規客や顧客に向けた様々な販促ツールが揃っているのもBASEの魅力です。
たとえば、
- 予約販売
- SNS連携
- インスタ販売
- セール機能
- クーポン機能
- レビュー機能
- メルマガ
- コミュニティ作成
などなど。
サイトデザインにもこだわれる?
手軽に始められるのは良いけど、オリジナリティにもこだわりたい。
自分のショップイメージに合ったデザインは見つかるのかな?
BASEのサイトデザイン作成の方法には以下の3つのやり方があります。
- 無料のテンプレから選ぶ
- デザインマーケットから選ぶ
- 自分でデザインする
それぞれご説明します。
無料のテンプレから選ぶ
お金をかけずにはじめたいという方は、BASEがデフォルトで用意している11種類のテンプレートから選ぶことができます。
無料といえども、
- ロゴ
- 背景
- レイアウト
- 商品画像
などカスタマイズが可能なので、自分のセンス次第でオリジナリティあるサイトを作ることができます。
デザインマーケットから選ぶ
- もうワンランク上のデザインにしたい
- 最初からお洒落なデザインを選びたい
という方には、BASEの有料テンプレート【デザインマーケット】から選ぶことをおすすめします。
プロのデザイナーが用意したテンプレートを5,000円(買い切り)~購入することもできます。
自分でデザインする
『いやいや、テンプレートなんて使いたくないよ!』という方は、自分でデザインしてしまいましょう!
Webデザインのスキルがあれば、サイトデザインは自由自在です。
HTML編集のAppをインストールすることで、
- HTML
- CSS
- JavaScript
の編集ができるようになります。
BASEのショップ例
【youange(ユアンジュ)公式ショップ】コスメ
【藍包丁】食器
【熊本屋】フード
【walls magasin】ファッション
【小西製作所】ハンドメイド
他のネットショップとの違い&比較
ひと口にネットショップと言っても、多くの出店方法があります。
ASP型ショッピングカートとモール型ショッピングカートの違い
ネット通販には大きく分けると、2種類の出店方法があります。
ひとつは、BASEやカラーミーショップなどの【ASP型】。
もう一つが楽天やAmazonなどの【モール型】です。
ASP型は企業が提供するサービスをレンタルしてショップを運用する(個々でお店が持てる)システムに対し、モール型は実際のショッピングセンターのようにひとつのサイトにお店が多数集まるシステムです。
メリット | デメリット | |
ASP型 |
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モール型 |
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他のショッピングASPとの比較
では続いて、BASEと同じASP型のネットショップ作成サービスと比較してみましょう。
今回は、以下のサービスを抜粋しました。
- カラーミーショップ
- shopify
- MakeShop
- shopserve(ショップサーブ)
- フューチャーショップ
- STORES.jp
- イージーマイショップ
カラーミーショップ
プラン・料金 |
|
集客機能 | メルマガ配信、カート貼り付け機能など |
手数料 | 販売手数料0円、クレジット・後払い4% |
決済方法 | クレジット、後払い、コンビニ決済、Amazonペイ、楽天ペイ |
デザイン性 | テンプレートあり(無料・有料) HTML編集はできるが別アプリなどでやらないといけない(VS Codeなど) |
プラン間の違いはディスク容量、登録画像数、フリーページの数など他多数ですが、エコノミープランとその他プランの違いが大きいです。
特に集客機能では、エコノミープランでは使えない機能が多くなっています。
また、エコノミープラン以外には、商品に名入れができるサービスがあり、贈り物などにも利用できるのが特徴です。
Shopify
プラン・料金 |
|
集客機能 | Instagram、Facebookとの連携あり、楽天市場への出品可能(有料) |
手数料 | 決済手数料3.25%〜3.9%(プランによって違いあり) |
決済方法 | クレジット、Apple Pay、Googleペイなど多数 |
デザイン性 | テンプレートは無料・有料ともにいくつかあり、HTML、CSS、Liquidで編集可能 |
Shopifyは、世界各国で利用されているネットショップ作成サービスです。
決済方法がとにかく多数で、どの購入者のニーズにも応えられること間違いなしです。
ただ、機能がすごく多いので、ショップ運営に慣れている人や細かく設定したい人向けだなと感じました。
MakeShop
プラン・料金 |
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集客機能 | YahooショッピングやAmazonに出品可能(Amazonは今後連携予定)(サービス自体は無料も販売手数料がかかる)、Instagram連携、メール配信、Googleショッピング広告など。 |
手数料 | 決済手数料:3.5%〜 |
決済方法 | クレジット、コンビニ、後払い、Amazonペイ、LINEペイ、代引き、キャリア決済、PayPalなど多数 |
デザイン性 | WordPressとの連携が可能、職種ごとに好まれるデザインテンプレートがある、HTML編集可能 |
MakeShopは、GMOが運営するネットショップ作成サービスです。
他のサービスと比較すると、月額料金は高めですが、集客ツールがかなり充実しています。
決済方法もかなり充実していました。
shopserve(ショップサーブ)
プラン・料金 |
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集客機能 | メルマガ機能(50,000通〜)、SNS連携、Instagram連携あり |
手数料 | クレジット:3.675%〜+34円/件 |
決済方法 | クレジット、コンビニ払い、銀行振込が利用可能(決済各社との契約不要) |
デザイン性 | 157種類のテンプレートあり、HTML、CSS編集可能 |
shopserveの最大の特徴は、標準決済としてクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込が搭載されていることです。
他サービスでは別途他社との契約が必要になりますが、shopserveではその必要がありません。
月額費用が高めですが、機能が細かく充実しており、ネットショップの構築や運営に慣れた人にはおすすめです。
フューチャーショップ
プラン・料金 |
※Standardプランは登録商品数によって月額費用が変わります |
集客機能 | クーポン発行機能、Instagram連携、Facebook連携など |
手数料 | クレジット:3.2%〜3.5% |
決済方法 | クレジット、paypay、コンビニ払い |
デザイン性 | 文章や画像などを好きなものに交換するだけで使える『スタートアップテーマ』がある、もちろんHTML/CSS編集も可能、パーツで分かれていてレイアウトを変えられる |
フューチャーショップは、ショップのデザイン作成に『コマースクリエイター』というCMSを導入できます。
デザイン性については自由度がかなり高いです。
他の機能ももちろん充実しているので、確実に売り上げが見込めるのであれば初期費用はかかりますがおすすめできるサービスです。
STORES
プラン・料金 |
|
集客機能 | メルマガ配信や再入荷リクエスト、Instagram販売連携など |
手数料 | 決済手数料:フリープラン5%、スタンダード3.6% |
決済方法 | クレジット、コンビニ払い、キャリア決済、銀行振込、PayPalなど多数 |
デザイン性 | 無料のテンプレートが48種類、HTMLの知識がなくてもレイアウトなどの編集が可能 |
※以前あった『プレミアムプラン(月額980円)』は、スタンダードプランに移行したようです。
プラン間の大きな違いは、
- 決済方法(スタンダードは代引き、Amazonペイが使用可)
- 決済手数料(フリー5%、スタンダード3.6%)
- 独自ドメインが使えない
- サービスロゴ非表示ができない
などとなっています。
まだショップを始めたてで、売り上げが見込めない人や、低コストでショップを開きたい人にはオススメのサービスです。
イージーマイショップ
プラン・料金 |
|
集客機能 | Instagram・Facebook連携、Yahooショッピング・Googleショッピング連携(有料) |
手数料 | 決済手数料:3.57%+40円、無料版は5.0%+40円 |
決済方法 | クレジット、コンビニ、キャリア決済など多数 |
デザイン性 | テンプレートあり、HTML編集も可能 |
ショップデザインは、ひとつのテンプレートに対してレイアウトや商品画像フレームなどが選択できるようになっています。
もちろんHTML編集も可能です。
すごくシンプルでサイトも分かりやすいので、手軽にショップが作成できます。
BASEは安全に働けるの?
エスクロー決済がある
BASEは【エスクロー決済】を導入しています。
常時SSL化に対応
ネット上のやり取りは、第三者によって改ざん・傍受されるなど危険が多いです。
セキュリティ対策が整っていないサイトユーザーから敬遠されます。
サイトにSSL(Secure Sockets Layer)を導入することで、ユーザーとサーバー間データ通信が暗号化されセキュリティ効果が高まります。
2段階認証にも対応
自サイトへの不正アクセスを防ぐために有効な2段階認証にも対応していますので、安心してサイトを運営できます。
BASEの利用をオススメしたい人
ここまで、BASEについて詳しくご説明しました。
これまでの情報をまとめた上で、BASEの利用をオススメしたい人は以下の通りです。
- ネットショップビギナー(完全初心者)
- とりあえずネットショップを持ってみたい人
それぞれご説明します。
ネットショップビギナー(完全初心者)
ネットショップをはじめる際に必要な機能がBASEにはひと通り揃っています。
とりあえずネットショップを持ってみたい人
初期費用がかからず、固定費もかからない上に自分の商品がなくても開設できるので、
- 試しにネットショップがどんなものなのか試してみたい。
- ネットショップで副業をはじめてみたい。
という方にもオススメです。
BASEをおススメできない人
ここまでBASEの魅力をお伝えしましたが、一部BASEの利用をオススメ出来ない人がいるのも事実です。
それは以下に該当する方です。
- 完全オリジナルサイトを作りたい人
- 海外販売まで視野に入れている人
- 本格的に稼ぎたい人
それぞれご説明します。
完全オリジナルサイトを作りたい人
豊富なテンプレートやカスタマイズ性はあるものの、完全オリジナルのサイトとは言えません。
集客力が弱い
BASEには様々な販促ツールや集客支援が揃っていますが、楽天市場やAmazonなどの大手モールのそれと比べるとかないません。
また、似たような商品であってもAmazonで売られているものとBASEで売られているものでは、多くの人が前者を選ぶはずです。
販売する箱の知名度が違います。
本格的に稼ぎたい人
ネットショップ開設サービスは、BASEのような売れたときに手数料を支払うタイプと毎月固定費を支払うタイプのどちらかです。
BASEのような手数料システムの場合、売上高が高くなればなるほど手数料も上がっていきます。
月額制は売れない時は出費がかさみますが、売上高が高くなっても払う金額は変わらないのでお得と言えます。
BASEの登録方法
最後にBASEの登録方法をご紹介します。
登録は簡単且つ、無料なのでここまで読んで気になった方は是非登録まで済ませてしまいましょう。
BASEの公式サイトはこちらから。
まずはトップページで『メールアドレス』『パスワード』『ショップURL』を入力します。
メールアドレス、パスワードは後からでも変更が可能なようですが、ショップURLだけは変更できないので注意してください。
ショップURLは、ショップ名が決まっていればそのまま使いましょう。
決まっていなければ、自分のハンドルネームやショップのジャンル名を使うのがいいかなと思います。
また、末尾のドメインもいくつかの候補から選ぶことができます。
分かりやすく、かつショップの方向性にあったものを選びましょう。
入力ができたら『無料でネットショップを開く』をクリックして次に進みましょう。
次のページでは、誓約書が表示されるのでしっかり読んで同意します。
また、始めに入力したアドレスにメールが届くので、URLをクリックしてアドレスの認証を完了しましょう。
次は、『運営に関する情報の設定』を記入します。
ここで入力する事業者の氏名、所在地、電話番号はショップ情報として記載及び公開が必須となっています。
個人情報の公開が不安な場合は、『バーチャルオフィス』を利用するのがおすすめです。
ただ、連絡転送サービスが含まれており、バーチャルオフィスを通してショップ運営者と連絡がとれる必要があります。
自分で探しても良いでしょうが、BASEの拡張機能に『NAWABARI』というAppがあります。
BASEで利用できるバーチャルオフィスを契約できるので、こちらの利用をおすすめします。
※扱う商品のジャンルによってはバーチャルオフィスが契約できない可能性があるので注意が必要です。
運営に関する情報の設定が完了したら、次は『決済方法の設定』に進みます。
ここでは、商品を購入する際にどの決済方法を有効にするかの設定をします。
元々チェックが入っている項目のまま進んで問題ありません。
デフォルトで有効になっている後払いを利用する場合は、『後払い決済利用申請』の枠への入力を忘れないようにしましょう。
また、この設定画面では『屋号』の入力を求められます。
屋号とは、簡単に言えばお店の名前のことなので、ショップ名を入力すれば良いでしょう。
決済方法の設定が済んだら、最後にショップの設定をします。
ショップ名やショップの紹介、SNSなどを記載することができます。
この設定ページで『ショップ公開状況』にチェックを入れたら、いよいよ自分のショップが公開されます。
\BASEの公式サイトへ/
まとめ|BASEはネットショップビギナーにオススメ!
- BASEの特徴とシステム
- BASEを使うメリット
- サイトデザインにもこだわれる?
- 他のネットショップとの違い&比較
- BASEの評判
- BASEは安全に働けるの?
- BASEの利用をオススメしたい人
- BASEをオススメできない人
- BASEの登録方法
についてまとめました。
BASEは、『まずは費用はかけずに気軽にネットショップをオープンしてみたい』という方にオススメのサービスです。
売り上げが伸び、
『もっとサイトをカスタムしたい!』
『手数料が高いな…』
などと思うようになるまでは、とりあえずBASEを使うのが良いかなと思います。
\BASEの公式サイトへ/